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今回、部員ブログを担当させていただきます、4年の飯吉将通です。今回自分は「ヲタク」というテーマでブログを書いていきたいと思います。今回のような文章を書くのは初めてで拙い文章になってしまうかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

いきなりですが皆さんは「ヲタク」と聞いて、どんなイメージを持っているでしょうか？
「アニメ」「ゲーム」「秋葉原」「陰キャラ」「キモイ」など少しネガティブなイメージを持つのではないでしょうか？

私は、よく「みっちーってまじヲタクだよね」などといわれます。しかし私はヲタクといわれてショックを受けたことはありません。むしろうれしくさえ感じます。それはなぜならヲタクというのは自分の中で最高の誉め言葉だと思っているからです。先ほど述べたようにヲタクは陰キャラやキモイといったイメージがあるかもしれませんが、裏を返しポジティブにとらえてみると、「好きなことに夢中」「好きなことを極めている」「自分の世界を持っている」というようなことになると思います。これってダサい、キモイことなのでしょうか？
むしろ私は最高にカッコいいことだと思います。だから私は「ヲタク」というのは最高の誉め言葉だと思っています。

皆さんは自分のことをどう思っているかわかりませんが、私からしたらサッカー部の全員がれっきとしたヲタクです。
大学までサッカーを続けて、毎日練習をして、時間があれば筋トレや自主練をして、サッカーの動画や試合を見て、一日の多くの時間をサッカーに費やしている人たちがサッカーヲタクじゃないはずがありません。つらい練習だってある、試合に負けて死ぬほど悔しい時もある、挫折してサッカーをやめたいと思ったこともあるかもしれない。でもこんなに長い間ずっと続けてきたのはサッカーが大好きだから。こんなに一つのことに夢中になって一生懸命な人たちがかっこよくないはずがない。
中央大学サッカー部は最高にカッコいいヲタクの集まりだと私は思っています。

今現在、部活動が自粛になり、大好きなサッカーができなくてストレスのたまる生活が続いていると思います。早くみんなと思いっきりボールを蹴りたい、練習がしたい、試合がしたい、そう思っているのは私だけではないと思います。でもこんな時だからこそやれることがあると思います。過去のプロの試合を見る、過去の自分たちの試合を見る、家の周りを走る、筋トレをする、リフティングをする、何でもいい、今こそヲタクの本領発揮するときです。思いっきりグラウンドでボールが蹴れるようになるまで家でできることを精一杯やりましょう。
この間の全体ミーティングで佐藤創コーチがトレーニングプランを、高井トレーナーはトレーニング動画を載せてくださいました。スタッフの方々も私たちのために色々なことを考えてくださっています。その恩返しができるよう、最後に笑って終われるように、この期間がプラスだったといえるように残りの自粛期間を過ごしましょう。
そして部活動が再開したときにさらにヲタク度が増したみんなと笑顔でサッカーができる日を楽しみに待っています。

長く拙い文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。