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大竹徳幸(4年 商学部)
〇プロフィール〇
大竹 徳幸(おおたけ さとゆき)
ポジション:MF
桐光学園高校(神奈川県)出身

⑴サッカーを始めたきっかけ
幼稚園の頃の友人に誘われて始めたのがきっかけでした。
それまでは運動も苦手で水泳もすぐ辞めてできればやりたくないと思っていたけれど、続けていくうちに自分が活躍したり、みんなで試合に勝った時の達成感、チームで一丸になれることに虜になり、
自分の中で一番のものになりました。


⑵なぜ中大を選んだのか
スポーツ推薦でどの大学にも行けないということになり、指定校推薦で大学に入るとなった時に、色々な大学の試合を見て回りました。その中で特に魅せられた試合が中大の試合でした。
学力も高くサッカーのレベルも高い中大に入ろうと決意しました。
予想通り中大のスポーツ推薦は本当にレベルが高く、自分は足元にも及ばないレベルでした。


⑶大学に入ってから今までの心境の変化
僕は大学4年間トップチームにいくことができませんでした。
3年になる年に初めてA2というチームにいけて、ここからもう1つ上のカテゴリーにいこうと思っていた時にしたケガ。初めての大怪我ということもあり、目の前は真っ暗というか不安でしかなかったです。
結局復帰をしたのは11月。リハビリ期間に色々考え就職活動をしようと決心しました。今まではサッカー一筋で考えていたため、インターンや説明会に行くと、考え方など周りとの差がありすぎて、劣等感を日々感じていました。ただ、サッカーをしてきたこの経験は他の人とは比べ物にならないくらい貴重なもので、同じ経験をできる人はいないと感じた時、自分に自信を持つことができ、無事に就職活動を終えることができました。

大学に入ってサッカーでプロを目指していた時よりも、色々な考え方をできるようになりました。
特に意識が変わったのは「誰のためにサッカーをやるのか」ということ。今まではプロになるため、自分のためにやっていた部分が多くありました。しかし、就職先も決め、今年で本気でやるサッカーは最後となった今の自分は、今まで何も言わずに支えてくれた両親のために、自分が活躍する試合を少しでも多く見せるというのが、今の自分のサッカーに対する気持ちの大部分を占めてます。

また、今の中大サッカー部は組織として変わろうとしている中で、4年として後輩に道を作るため、中央大学サッカー部という組織がもっと大きくなっていくため、思考錯誤しながら失敗もしながらでも、少しずつでも前進していきたいと思っています。チームで目標を成し遂げるため、一部昇格、Iリーグ全国出場に向け、今自分ができることを精一杯やりきりたいと思います。


⑷後輩へのメッセージ
「今」していることは本当に自分のためになっているのか、自分は今後何をしたいのか考えることも大切だと思います。ただ、今していることに必死になれない人は、何も残らないと思います。今できることを全力で取り組むことが今後に繋がると思うので、どのカテゴリーにいても、自分にできることを全力でやり抜いていきましょう!

  
2017/09/03 22:48
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