『秘密の窓、解放』
「皆さんこんにちは。寮で騒いでる奴、だいたいハンド部か俺。マファエルです」
来年度から僕は社会人としてキャリアを進めることを決意した。
それに対して
「なんでプロにならないの?勿体無いよ!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」なんて言われることがよくある。
今日は決意した2つの要因と経緯について書く。
まず1つ目は『自分の夢と現実の乖離』だ。
[サッカー選手という夢]と[中央大学サッカー部の自分の立ち位置]に、大学の3年8ヶ月間大きな溝を感じ続けている。この溝を埋めるために努力し続け、A2時代や日々の練習で結果を出し続けているが、立ち位置は変わらない。(これは共感多いかもしれない)
そうこうしている間に、"大学卒業後に何かしらの進路"に進まなければならないという、夢のタイムリミットが迫ってきたから。
2つ目は『父親の癌』だ。
丁度1年前、進路で悩んでいる時に父親の癌が見つかった。
「お前には好きなことをやって欲しい」
家族全員が口裏合わせをしたかのように、声を揃えて僕に言う。その家族の心からの応援に、僕は逆に罪悪感を募らせた。
「家族の犠牲の上に成り立つ、夢」
それを目指すべきなのか。違う形で家族を支えていくべきなのか。「自分にとってサッカーとは」を再定義した結果、夢とは違う形で家族を支えていくと決めた。
あえて抽象的に書いてるので、細かい話は10/14日の就活座談会でします。気になる方は学年関係なく来てね♡
引退まで残り2ヶ月を切りました。この2ヶ月で【関東リーグ一部昇格】・【iリーグ全国優勝】・【iリーグ一部昇格】・【新人戦全国優勝】が達成出来るのか、無理なのかが決まります。全ての目標に対して『タクティクス』と『副将』と『前ちゃん』の側面から、貢献して全部実現したい。そう考えいます!
読んでくれてありがとう!!