『メンタル』/ 瀧口智貴
『メンタル』/ 瀧口智貴
自他ともに鈍足だと認める髙橋綾斗からバトンをもらいました、経済学部経済学科3年の瀧口智貴です。
周りからメンタルが弱いと冗談っぽく言われることがたまにありますが、それはその通りで、自分はどちらかというと心配性な性格で失敗を引きずるタイプです。
しかし心配性が故に、勉学では計画性を持って前もって課題を終わらしたり、テスト前抜かりなく勉強したり、勉強面ではこの性格の長所が活きていると感じます。
さて、肝心のサッカーではどうでしょうか。
一流選手の1つの要素として、「試合中いちいちミスを気にせず、次のプレーに集中する」ということを挙げる人が多くいますが、これは自分の性格と比べたら正反対と言えるかもしれません。
ミスしたらいちいち毎回そのプレーを気にしているわけではありませんが、ミスを気にしない一流選手は、きっと自分の能力を強く信じれているのだと思います。
「おれならきっとできる、普段のおれなら大丈夫だ」と、ミスしてもきっとこのようなメンタリティを持っているのでしょう。
では、このような一流選手のメンタルに近づくにはどうすれば良いのか。
その一つの方法として、最善の努力をして試合に向けて準備することが挙げられると思います。普段の自主練もそうですが、家での時間の使い方など、グラウンド内外に関わらず最高の状態で試合に臨むためにできることはたくさんあります。細部にこだわることは、自分の性格上得意なことだと思います。
加えて、自分のポジションはFWです。毎回最高の状態で、高いパフォーマンスを維持して得点し、チームを勝たせられる選手になりたいです。
さて、次回のブログは埼玉から来たビルドアップが大好物のGK、滝駿太くんです。最近沼田専属トレーナーのもと背中の筋肥大が止まらない彼ですが、きっとブログもユーモア溢れるものに決まっているので、みなさん楽しみにしていてください。
2025/05/22 16:21