『3年生のみんなへ』/佐々木達也
こんにちは。3年生のリーダーの千綿君から指名いただきました。広島県瀬戸内高等学校出身の佐々木達也です。ブログを書くことは初めてなので拙い文章になると思いますが、最後まで読んでくれると有り難いです。
はじめに、昨シーズンは新型コロナウイルスの影響がある中でサッカーができる環境を整えてくださった関係者の方々、青学サッカー部のスタッフ、OBの方々に心から感謝申し上げます。私達を支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、関東リーグ復帰という結果で恩返しします。引き続きご支援、ご声援をよろしくお願い致します。
それでは、本題に入ります。
『今を戦えない者に次とか来年とかを言う資格はない』
カッコいい言葉ですね。Twitterで見つけたあるサッカー選手の名言ですが、この言葉を見たとき同期のみんなに伝えたいなと思いました。
気がつけばもう3年生。そう感じる人も少なくないと思います。私自身もあっという間の2年間でした。
さて、この2年間で自信をもって本気でサッカーに取り組めたと言える人はどれだけいるでしょうか。
私には自信がありません。
私たちのサッカーに対する姿勢は、昨シーズンの関東リーグ降格という結果として表れてしまいました。
振り返ってみると、もっと本気でサッカーに取り組めたのではないか、もっとサッカーに向き合う時間を増やせたのではないか、と感じてしまいます。
しかし、幸い私たち3年生にはあと2年残されています。もう一度関東リーグで戦えるチャンスがあります。だからこそ、今年はチームにとっても3年生にとっても重要な1年になると思います。
今を戦えない選手が次と来年とか言う資格はない。
「今年昇格できなくても来年ある。」
「今年試合出れなくても来年出れればいい。」
この考えを捨てよう。
3年全員でスタメン勝ち取れる集団になろう。
いつまでも仲良し集団でいるのはやめよう。
お互いに要求し合って、高め合おう。
「3年からチームを変える。」
それくらいの強い覚悟と自覚を持って勝負の1年の『今』を戦おう。
必ず全員で関東リーグに戻ろう!!
そして全員で笑おう。
最後に、どんなときでも応援してくれている両親への感謝をサッカーで活躍することで表現します。これからも世話のかかるバカ息子ですが応援宜しくお願い致します。
次は、私の大親友であり、人の家で晩御飯を済ませる磯村君に繋ぎたいと思います。
期待してます。
2021/02/18 10:59