『先生』/桐生煌真
『先生』/桐生煌真
こんにちは。
高校の友人から聞いて青学サッカー部で最初に知った同じ学科の越野慎太郎からバトンを受け取りました。今回初めてブログを担当させていただく理工学部物理科学科1年の桐生煌真(きりうろうま)です。人生で初めてブログというものを書くので拙い文章になると思うのですが最後まで読んで頂けると幸いです。
私は今まで多くの人と出会い、色々な経験をしたことで今の自分があると思っています。その中でも自分にとって大きな存在であった小学校の先生について話したいと思います。
先生は自分が5年生のときに学校に来て、5.6年生の担任の先生だったのですが、特に記憶に残っているのは言葉は人を傷つけることもあるというようなことを朝の会でみんなで読んでいたことです。それは当たり前であるし、わざわざ朝に言う必要は無いと思う人もいると思うのですが、ここで言葉の使い方や人を思いやることの大切さを感じることができ自分の中では大切なポイントになっていると思います。また、宿題では自習というものもあり、自分が好きな勉強をして提出するというものもありました。ここでは例えば漢字を練習しても良いし、皆既月食などが次にいつ起こるかを調べても良くて、自分の自主性を身につけることができたと思います。他には授業で曲を流してその歌詞について考えたり、さまざまな場面で曲を流していて自分を支えてくれるような曲に出会うこともできました。そして、実現するのが難しかったのではないかと思っていたのが、クラスでハムスターを飼うことです。クラスのゆるキャラ的な存在でとても可愛かったのですが、休みの期間は先生が家に連れて行って預かってくださったり、飼うための環境も整えてくださったりして今考えると大変で許可をもらうのも大変だったのではないかと思います。
このように先生がここでは挙げきれないくらい色々と大切なことや挑戦できる環境を与えてくださったことで中学でも高校でも上を目指して努力し続けられたと思います。その結果中学では2年からオール5を取ることができ、高校でも音楽と探求以外は3年間5を取ることができました。そして、サッカーでは上手くいかないこともあったのですが、自分にベクトルを向けてやり続けられたと思います。先生には今でも感謝しています。中学を卒業したときに会ってから会えてないのですが、次会ったときに恥ずかしくない自分でいれるように大学でもサッカーと勉強を全力で頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次は同じ学部で韓国語があることで土曜日も学校に行くことになってしまった斎藤葵です。頼りになる存在の葵が何を語るのか楽しみです!
2025/09/30 20:42