『勝敗は細部に宿る』/山本悠太
『勝敗は細部に宿る』/山本悠太
こんにちは。
都立駒場出身、肌が黒すぎて東南アジア人と間違われるASEAN風イケメン。宮波太蔵からバトンを貰いました。2年山本悠太です。
今回のブログでは、自分が日頃大切にしている言葉について触れようと思います。
拙い文章になりますが最後まで読んでいただけるとありがたいです。
「勝敗は細部に宿る」
この言葉は高校時代、監督にしつこく言われ、私のサッカーに対する取り組む姿勢を変えるきっかけになった言葉である。
私がこの言葉を初めて聞いた時、どういう意味だ?と疑問を抱いた。しかし、この言葉を軸としサッカーに取り組んで行く内にとても素晴らしい言葉であると気付いた。
高校サッカーをしている時、事あるごとにこの言葉を自分に問いかけ、意識し行動した。
走り練習で必ず大外を回る。
練習のアップの基礎練をテキトーにやらず真剣にやる。
サッカーにおける全てのプレーに対して、意識を高く持って練習に取り組む。
挙げたらキリがないが、細かな事を疎かにしないこと。これはすごく大事である。
当たり前を当たり前に。
そんな言葉簡単だよって思う人がいるかもしれないが、簡単だと思っている人ほど細かな事を疎かにしがちである。
この日々の小さな積み重ねは大きな変化を生まないかもしれないが、必ず選手としてプラスに働くと私は思う。
これはサッカー以外にも通ずるものだと思う。
たった1回くらい、自分1人くらい、これくらい、この妥協が勝敗を左右すると私は考えている。
私の思う「勝敗は細部に宿る」はこうゆうものだと思う。
だから私はこれからもこの言葉を軸におき、決して妥協せず自分に厳しく、残り少ないサッカー人生を満足した形で終える為に精一杯取り組んでいきたいと思う。
次回は去年の部員ブログで文才を発揮しまくった山本祐太郎君です。
サッカーも才能で溢れているのに、文で人をしびれさせる才能を持つ彼がどんな文を書いてくれるか楽しみです。
きっと心を動かしてくれる文を書いてくれると思うので皆さんご期待ください。
2025/08/31 07:22