『AI』/松田啓汰
『AI』/松田啓汰
中盤のテクニシャン町田柊くんからバトンを受け継ぎました理工学部情報テクノロジー学科2年の松田啓汰です。拙い文章ですが、最後まで読んでもらえたら光栄です。
私の学科ではプログラミングを主に学んでいる。それを応用してAIとかが作られる。身近なものでいうとchatgptとかGeminiとかである。これらはプログラミングにより作られている。どんなことに対しても大抵は答えてくれる便利な存在だ。計算や言葉の定義など答えが存在するものに対してはプログラミングで回答を出力できる。しかし、文章などの作成はどうだろう。答えがない以上どうやって回答していくのか、どういう構成で作るのか。実は面白い仕事が存在する。AIに文章能力を叩き込む仕事だ。一定上の語彙力および文章力を持っている人物を雇用してAIから出力された文章を訂正したりする。それらの繰り返しによりAIが学んでいき文章力の向上に貢献している。それによってAIは日々成長して精度が上がっている。おかげさまで私のレポート系の課題はすぐ終わる。ありがたい。
なぜAIの話をしたのかというと、サッカーもAIのように「経験を積んで進化していく」ことができるスポーツだと思うからだ。AIは、大量のデータを学習しながら成長していく。最初は間違いだらけでも、何度も修正され、繰り返し学ぶことでどんどん賢くなる。サッカーも同じだ。練習や試合を通して、自分のプレーの癖や弱点を知り、それを少しずつ修正していく。自分の体と頭にデータをためていく感覚だ。
自分のプレーを振り返る習慣や、仲間との連携を言語化して理解することも、まさに「学習」だと思う。プログラミングでAIが進化するように、サッカーでも日々の積み重ねが自分を強くしてくれる。そんな風に、技術とスポーツの共通点を意識しながら、これからも成長していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回はピンポイントクロス持ちの三井匠くんです。どんなブログになるか期待してます。
2025/08/07 18:16