『いったん家来い』/中澤薫琉
『いったん家来い』/中澤薫琉
はじめまして。 博多弁がチャームポイントで、オールをするのがカッコいいと思っている服部航典からバトンを受け取りました、理工学部経営システム工学科1年の中澤薫琉です。学科の名前に「経営」とついているので、たまに文系と言ってくる同期がいますがちゃんと理系です。 今回は初めてのブログということで、入学してから半年経った現在の自分の心境などを書こうと思います。自分でもびっくりするくらい長くなってしまいましたが最後まで読んでいただけると嬉しいです。 「大学は人生の夏休み」 みなさんも一度は聞いたことがあると思います。自分も、大学入試が終わってから嫌というほど聞くのと同時に、自由な時間が沢山あるのかなという期待に溢れていました。しかし、待っていたのはお世辞にも夏休みとは言えないとても忙しい日々でした。もちろん、サッカー部に入ること、一人暮らしをして自分で生活することは自分で選択したことなので、後悔はありません。そんないちサッカー部の1日は朝の5時過ぎから始まります。部活と学校の準備をして家を出て朝練に行き、朝練が終わったら学校に行って授業を受けます。授業が多い日だと18時過ぎまで授業があり、バイトがある日だと家に帰ってくるのは22時過ぎです。また、家事などもしないといけないので、入学当初は疲労で夜ご飯のときに気づいたら寝ていることも多くありました。それでも、この生活に慣れてきた今、充実感に満ち溢れています。その充実感の正体がサッカー部です。サッカー選手として上に行くために毎日努力する。それももちろん楽しいことですが、それ以上に同期と過ごす日々がとても楽しいです。そんな同期を何人か紹介しようと思います。 あつ(角田篤郎)は暇さえあれば自分の家に人を呼ぼうとします。ブログのタイトルに困っていたので彼の口癖にしました。一旦あつの家に入ってしまうと、次の日の朝まで外に出れません。 わく(和久匠)はいつも早口すぎて何を言ってるのか聞き取れません。彼いわく、「言いたいことが沢山ありすぎて早口になっちゃう」らしいです。さすが理工学部といった感じでしょうか。また授業になると急に眼鏡をかけて頭いい感を出してきます(ほんとはめちゃくちゃ頭悪いです)。 田口瑛大あらため遅刻警察は集合時間に1秒でも遅れると罰金を請求してきます。彼のおかげでその罰金だけで学年会をやれそうです。ありがとうございます。 これだけでは終わりません。 法学部は、もれなく全員練習の準備を少ししただけでめちゃくちゃやりました感を出し、練習が終わると光の速度よりも速く帰っていきます。 地球社会共生学部は、学校でいつも固まっていますが、ひとりになると空気よりも存在感が薄くなります。なかでも、おそらく相模原キャンパスでいちばんスカしてるであろうこうた(佐野煌太)は自分が面白いことをすると「理工やば」と言ってきます。これはこうた自身がウケを取れないことからの嫉妬なんだと思います。 そして、最近は同期だけでなく先輩との仲も深められていると感じています。特に、合宿で同部屋だったちゃんゆうた(山本悠太)とちゃんいりの(入野瑛太)はもはや同期だと認識しています。 というのは冗談で、素敵な先輩です。自分が調子乗ってても怒らないし、おまけに彼らのお財布には何度もお世話になっています。もちろん、これからもお世話になるつもりです。よろしくお願いします。 このニ人だけでなく、自分と同じカテゴリーの先輩を中心にサッカーでもそれ以外のところでも、自分は楽しませてもらってます。いつもありがとうございます。 しかし、あと数ヶ月で四年生が引退してしまいます。少し寂しいです。残りあとわずかですが、一年生としての青学サッカー部を精一杯楽しもうと思います。 話は変わりますが、最後に、「自分の代になったら、スタメン全員同期で関東リーグを戦ってみたい」という独り言を残して今回のブログを終わろうと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 次回のブログは、陰でサッカー部を支えてくれている学連の中島英未理さんです! お楽しみに!
2025/10/19 18:43