こんにちは。井上駿也真からバトンをもらいました、小高大知です。今年もブログの時期が来ましたが、すでに期限を過ぎてしまっているので、コンパクトにいこうと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
今回は題名にもある『やり続ける』という言葉をテーマに選んだわけと、この言葉にまつわるエピソードを紹介しようと思います。
まず初めにこの言葉は、小高が高校生の時に、森本貴幸さんに言われた言葉です。森本貴幸さん、小高が頑張って紹介する必要もなく、皆さんわかっていただけるはずです。つい最近までJ1の最年少出場記録を持っていた選手で、日本代表としても活躍されました。現在再び東京を緑に染め上げている、我が東京ヴェルディの大先輩でもあります。
そんな森本氏と小高の出会いは、小高がヴェルディユースに在籍していたときのことです。コーチが森本氏とユース時代の同期ということで、一か月くらい森本氏がユースの練習に参加しに来てくれました。ある日の練習終わり、たまたまゆっくり話せるタイミングがあり、いろいろなことを聞いたり、教えてもらったりしました。そして、思うようにパフォーマンスがあがらず、試合にも出られていないという話の流れで、
「今がすべてじゃない。今よくても数年後消えていく選手は少なくない。逆に今よくなくてもいつかポッと出てくる選手だっている。とにかくやり続けること。うまくいかないときでも毎回の練習に明るく取り組むこと。」
という言葉をもらいました。そのころつけていた日記にも忘れないように記しておいたし、5年くらいたった今でもはっきりと覚えています。
もちろん当時よりも小高に残された時間が少ないことはわかっています。今シーズンもリーグ戦が開幕しているなかメンバーに入らない日々が続いていますが、毎回の練習がアピールの場だと思って前向きに、明るく元気に、本気で取り組んでいこうと思います。それでも緩んでしまうこと、甘えてしまうことがあるのは自分でもわかっています。今日緩んだな、今日甘えたなというときには、この言葉を思い出して自分を律することができるように、これからもこの言葉を大事にしていこうと思います。
最後に、幸いにも最近の小高はサッカーを楽しむことができています。うまくいかないこと、思い通りにならないことが多い中でもサッカーが楽しいと思えています。結局はそれが一番だと思います。
小高に続いてブログを書いてくれるのは、木村匠汰くんです。彼のロングスローはえげつないんだよね、、、高校時代彼のロングスロー3発でやられてるんだよね、、、
彼は優しくて背が高くてイケメンですが、熱い男です。秘めた思いがあるはずです。
どんな文を書いてくれるのでしょうか。期待しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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