『自分のプレースタイルとは』/和久匠
今年の夏にサッカー部に入部してくれたばかりなのに、その前からいる仕事のできない1年のことしめてくれる、スタイル抜群な、しっかり者のマネージャー上原花野さんからバトンをもらいました。
1年理工学部電気電子工学科の和久匠です。
今は相模原キャンパスで薫琉とブログを書いています。静かなキャンパスでブログを書いているだけなのに一人うるさい彼に困っています。その後、スーパーに寄ろうとしたら野良の篤郎が暗い中必死にウーバーイーツの配達をしており一人暮らしの懐事情の苦しさを感じながら、周りにたくさんの仲間が住んでいるこの大学生活の楽しさを感じました。
ここからは、自分が最近サッカーで考えたことを話題に書きたいと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。
今までにチームメイトとの会話、コーチや監督との会話、サッカー進学を希望して面接を受けた時の質問で自分の得意なプレーを聞かれたことはないですか。
私は何回も聞かれたことがあり、その度に悩み、なんとも言えない返しをしてしまいます。例えば、「苦手なことが少ない」とか「パラメーターの五角形がきれい」などわけのわからない逃げた返しをします。それこそドリブルやスルーパス、シュートなど攻撃的な選手ならいくらでも、らしくてかっこいい返しがあるのにと思います。
そんな定まらない自分のプレースタイルを考えるべくチームメイトに自分の長所を聞くという一種の自己満のような行為を今までよくしてきました。
その結果は「ポストプレーがうまい」や「あんまボールを取られない」、「うまく周りを使える」など様々でした。
いろんなことを言ってもらえてうれしかったですが、自分のプレースタイルの発見には至りませんでした。
しかし、たくさんの人と真剣にサッカーの話をすることで「苦手なことが少ない」とか「パラメーターの五角形がきれい」という自分のプレースタイルは悪くないものだと感じてきました。それが自分の特徴であり、プレーの幅が広いことが長所だと考えるように開き直ろうと決めました。
そして、このプレースタイルで上のレベルに行くためにはもっといろんなことをできるようにならなければいけません。例えば、松岡の1vs1、山野の体力、篤郎のホールディング、慎太郎の知識量、中里の豪華な部屋、薫琉の節約力など同期に対してもまだまだ追いつかないことばかりです。
また、いろんな人と話す中で自分はチームメイトとの強い連携がなければ良いプレーができないと感じました。そして、チームメイトと上手く連携できた時がサッカーをやっていて一番楽しい瞬間です。
そのためにまずは同期から同じカテゴリーの仲間から普段からコミュニケーションをたくさんとり、サッカーでの信頼感を構築してこのサッカー部での4年間を楽しく満足のいくものにしたいです。
まとめると、自分のプレースタイルは「なんでもできる」というありふれているようでいて自分にしかなれないもので、このプレースタイルを愛し、自信を持ってプレーしていきたいです。
そして、仲間と共に最高の4年間にしたいです。
次からは4年生の引退ブログです。今までのブログとは一味違うのか、初めて読むのでとても楽しみです。
トップバッターは私の上の階に住んでおり、よく家の前で会うと笑顔で接してくれる安藤優羽君です。この前、私の両親と遭遇したときは丁寧に挨拶してくれました。それからはTiktokでの優羽君の出演を両親はとても楽しみにしています。今回のブログも家族みんなで期待しています。
2025/11/13 20:52