『経験』/田島幸翔
『経験』/田島幸翔
青学サッカーの馬狼照英ことドリブルの切れ味やスピードが特徴すぎる40分前集合の遅刻警察田口瑛大君からバトンを受け取った1年田島幸翔です。
文章を書くことがあまり得意ではないため、長く、拙くなってしまいましたが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私は本当にありがたいことにトップチームでプレーさせてもらっています。正直実力のみで上がったとは言えないし、自分が上がったことに対して疑問を抱く人がいるのも事実だと思います。選手として、さらには人として本当に素晴らしい先輩しかいないこのカテゴリーでプレーをさせてもらえることは本当に貴重な経験だと思っています。積極的にコミュニケーションを取り、プレーや会話を共にすることで先輩たちから色んなことを吸収できるチャンスなので絶対に無駄にしたくありません。自分なりに必死にもがいてこの経験をただの経験で終わらせず、しっかりと自分の成長に繋げたいと思っています。
入学して間もない頃から自分を弟子として見てくれている3年生の木村くんへ。
尊敬や憧れ、感謝しかありません。
大好きです。
コーチには「木村の背中について行け」と言われましたが、いつまでも背中を見てついていっているだけの自分じゃダサいし情けなすぎるので師匠を超えられるように頑張りたいと思っています。
いつも話を聞いてくれて頼れるお父さんみたいな4年生の武田くんへ。
トップに上がり、何も自分を出せていないときからコミュニケーションをとってくれたおかげで徐々に自分を出すことができるようになれたと思います。かっこいいしほんとに尊敬しています。
同じポジションとして学び、吸収し、自分の成長に繋げたいと思っています。
サッカー以外のことも。
自分は練習、試合など、普段からなるべく大きい声を出すことを心がけてピッチに立つようにしています。先輩たちだけでなく同期にも中には自分のことをうるさいだとか邪魔だとか生意気なやつだとか感じる人もいると思います。この見た目で?と思われるかもしれませんが実は繊細で緊張するタイプです。試合の前日には腹痛を起こすくらい緊張します。チームの雰囲気作りも大きな意味ですが、それだけでなく声を出すことで緊張を紛らわし、いつもの自分でいられるようにという意味もあります。
こんな自分も可愛がってくれると嬉しいです。
直接では伝えられない気持ちがあるので同期へ。
夏休みの合宿、遠征、関東の準備などでいっぱいいっぱいになっていた部分があって、うまくコミュニケーションを取れていなかったと思います。
本当にごめんなさい。
でも、今この経験をさせてもらっている以上はこの学年にも何かをもたらさないと意味がなくなっちゃうと思っているので自分なりに伝えられることは伝えるし、できることを頑張ります。
自主練も、遊びも、ご飯もほんとに楽しいのでもっと誘ってください。
ツンデレで普段伝えることができないですが同期や先輩方ほんとにみんな大好きです。
文句ひとつ言わずに応援してくれる両親や家族、青学サッカー部のマネージャーを含めた先輩や同期、コーチや監督がいてくれているからこそ、
この経験をすることができています。
本当に感謝しかありません。
高校サッカーではトップで試合に出ることができず、選手権で活躍する姿を両親に見せることができませんでした。大学サッカーでは必ずトップで試合に出て活躍し、両親をはじめとする人たちへの感謝をピッチで表現します。
怪我と向き合うことをはじめ、色々と考え、悩む日々が続いていますがこれを自分が変わるチャンスとして自分にできることを全力で行い、悔いのない青学サッカー部での4年間にします。
今回のブログは以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は我らが一年生の頼れる
主務の秦瑞貴です。
ゴールだけではなく、彼女という
守らなければいけない存在が増えたそんな彼はどんなブログを書いてくれるのでしょうか。楽しみです。
2025/10/09 19:52