『費やした努力だけの価値がある』/柳原凛久
たぬき顔派のスーパーレフティ、茂木祐弥からバトンを預かりました。拓殖大学第一高等学校出身、1年の柳原凛久です。
「どうすればより良くなれるのか」
自己の成長を求めることはサッカーだけでなく生きていく上で重要なことだと思います。幼稚園の時にサッカーを始めてから今までを振り返ると、うまくいったと思えることはほとんどありません。勉強でもそうでした。高校では赤点をとって試合に出ることができない期間もありました。
しかし、そんな経験から「目標から逆算して行動すること」が成長につながるということを実感しました。
例えば
・今はなかなか試合に出ることができていないが、試合に出場したい!と思うなら
→自分の課題(足りていない部分)を考える。
→見つかった課題を筋トレや自主練で鍛えたり、試合映像を見たりして理解を深める。得意なプレーを磨く。
・試合に出るために苦手な教科で赤点を取ってはいけないなら
→赤点を取らないために普段から復習をしておく。
→分からないところは先生や友達に聞く。
というように目標を達成するために必要なことを考え、実行していくことです。
しかし、いつもこれで上手くいくわけではありません。
そんな時はがむしゃらに取り組むことも必要です。上手くいかない時は、愚直に、真っ直ぐに努力し続けていれば、経験と信頼が結果を引き寄せてくれるはずです。
良い結果は簡単には現れません。
「結果が出ないから諦める」ではなく、
「結果が出るまで努力し続ける」ことが大切だと思います。
大学サッカーはまだ始まったばかり。
今まで経験したことのなかったような高いレベルのサッカーに難しさを感じながらも日々楽しく向き合えています。
これからもたくさんの壁にぶつかることがあると思いますが、努力することやめず、日々成長することを目指していきます。
【私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある】 モーリアック
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は変人、山野です。趣味のタピオカから作られた鋼のような肉体と目で追うのも難しいほどのスピードが特徴の彼のブログもぜひご覧ください!
2025/11/05 17:28