『去年を振り返って』/入野瑛太
『去年を振り返って』/入野瑛太
誰もが見惚れる大胸筋、サッカー界のなかやまきんに君ことダンディ和田くんからバトンを受け取りました。青山学院大学サッカー部2年の入野瑛太です。
私がサッカー部に入ってから早々1年が経ち、後輩ができました。今年で20歳になると考えると、時の流れの早さを感じます。このブログを書くことを機に、去年の1年間について振り返ってみました。
入部当初、高校時代から一緒にプレーをしている高井がサテライトAで活躍している中、私は1つ下のカテゴリーでプレーをしていた。周りには平然と振る舞っていたが、正直悔しかったし、早く追いつきたいという焦りもあった。
6月に入ると、日々の努力が認められサテライトAに上がることができた。その時は嬉しかったし、試合に出て結果を残してやると必死だった。しかし、現実はそう甘くなかった。結果から言うと、私がサテライトAで残した結果は「2試合出場、15試合メンバー外」だ。メンバー発表を行うホワイトボードでは、毎回右端(メンバー外)の位置に自分の名前があった。どれだけ自分の調子が良くてもそれは変わらなかった。いつの日からか、自分が試合に出れないのは監督に嫌われているからだと考えるようになり、努力することから逃げ、成長のないまま1年間が過ぎた。
これが大学1年の私です。振り返ってみると、試合に出れないことを他責にして、辛い道から逃げた1年だったと思います。残りの大学生活で同じことを繰り返さないために、今回のブログにこのようなことを書かせていただきました。今年で20歳になるので、自分の弱さから逃げず、心身ともに成長できる1年にしたいと思います。
次の担当は、韓国遠征にて先輩を床で寝かせ、自分は優雅にベットで寝ていた上原蒼くんです。拗ねるとすぐ口を尖らせる可愛らしい一面を持つ彼は、どのような顔でブログを書いているのでしょうか。みんなで注目しましょう!
2025/06/21 07:41