産業能率大学サッカー部　公式サイト

プロフィール
【名前】野澤 陸 (4年)
【出身】佐野日本大学高校
【ポジション】DF
【好きな芸能人】なし
【西海那音 4年 (甲府U-18)から見た印象】
野澤陸は、非常に頭の良い印象です。
サッカーにおいても常に頭を使い考え、積極的に仲間に発信し相手の隙をつく事ができる頼りがいのある選手です。また、ディフェンダーとして守備能力が高いのはもちろんのこと、攻撃センスもピカイチです。
ピッチ外でも同級生はもちろん、後輩などとも良好な関係を築き上げる為に頭を使いコミュニケーションを取っている姿には私も目を見張ります。
見た目は、目付きが悪く強面ですが話してみると意外と可愛いおぼっちゃんです。
 

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『思考と夢』

僕自身初めてブログを書きます。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

 僕は現在大学4年生になって、これからどうしたらもっとサッカー選手として成長するのか、自分がサッカーを続けている意味、そして将来について。とても考える時間が多くなったような気がします。

 僕が大学4年間で学んだ事は、とにかくひたすら練習するのはもちろんですが、それよりもっと大事なのはサッカーに対する考え方の部分。僕が常日頃から意識してる事は主に2つあります。

『自分の弱さを認める』
『努力をしない』

 この2つの考え方を僕はとても大切にしています。１つ目の『自分の弱さを認める』という事。これはサッカーをしている人、していない人、全ての人に当てはまる事だと思います。人間誰しも自分の弱みや短所という物から目を背けたくなるものです。しかし自分の弱さを認めなければ成長はありません。僕が意識している事は周りからどう思われてるのかを良い意味で気にするという事。よく周りの目を気にするのは良くないと言われていますが、僕は逆の考え方です。自分の弱さは自分が1番よく理解しています。しかしその自分の知ってる弱さは自分で理解しているのでいくらでも対処はできます。大切なのは自分の知らない弱さにどれだけ向き合えるのか。それを知ってるのは自分以外の人間です。なので僕は周りからの目や意見を大切にしています。耳が痛くなるような自分にとって聞きたくない意見も自分の成長の為にはとても必要な事なのです。なので僕は『弱さを認める』という事を大切にしています。
  
2つ目は『努力をしない』という事。ここまで読んで下さっている方はさっきと矛盾してると思ったかもしれません。しかし僕が言いたいのは、『努力』をしていると自分の中で感じている時点でそれは本当の意味での『努力』ではないと思います。成長する為には必ず必要な事ですが、努力をしているかしていないかは、周りが判断する事であって、自分が感じる物ではありません。自分の行っている事に対して『努力』と感じた時点で成長はそこまでだと思います。なので、自分の行っている事に対して努力だと思わずに当たり前な事だと思うように意識しています。

 次にサッカーをこれまで続けている意味、将来について。僕は色々な方々に支えられてここまでサッカーを続けることができました。家族、友人、サッカー部の監督やコーチ、学校の先生方...。
 その中でも特に感謝しているのは家族です。今こうして何不自由なくサッカーを続けていられるのも家族の存在がとても大きく、今の自分があるのも家族のお陰です。僕の小さな頃からの夢であったプロサッカー選手の夢も常に1番近くで応援してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。その感謝の気持ちをサッカーを通して伝えたいと思っています。いつしかプロサッカー選手という夢は、自分の夢だけど自分の夢だけではないような気がして、それが叶ったら自分の周りのどれだけの人が喜んでくれるかと考えるだけで、もっと頑張らないとって思います。僕がサッカーを続けている理由はプロになって活躍する姿を見せること、そして今まで支えて下さった沢山の方を笑顔にさせたいと思っています。

 最後に大学サッカーも残り半年ほどになりました。まずは今シーズンの目標である1部昇格を目指して頑張ります。そして後悔がないように1日1日を大切に全力で駆け抜けたいと思います！

 まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも産業能率大学サッカー部の応援をよろしくお願いします！