産業能率大学サッカー部 公式サイト

Vol.10 『当たり前に感謝』 大貫理久(4年)
【名前】大貫理久
【出身】東海大学付属相模高校
【ポジション】MF
【好きな芸能人】VIGORMAN
【広石宗太 4年 (湘南Y)から見た印象】
大貫くんは人の気持ちを推し量ることができるとても良い人です。
たまにその能力を悪用して、痛いところをえぐってきますが、そういう部分も含めて本当に大好きです。
大貫くんの誕生日は4/2です。
あと1日生まれるのが早かったら、一つ上の学年でした。
1日生まれるのを我慢してくれてありがとう。
社会人なっても会いたいと思うマイメンです!
 

『当たり前に感謝』
 
産業能率大学4年の大貫理久です。
普段、人前で話したり発信したりすることが苦手なのでこの機会にブログという形で、少し恥ずかしいですが、この大学生活4年間で学んだことや今考えていることを書きたいと思います。最後まで読んで頂けると幸いです。
 
「当たり前に感謝」
この言葉を読書、SNS、何を見たのがきっかけで知り、考え出したかは覚えていませんが、大学生になってからこの言葉を大切にしてきました。
振り返ると高校の3年間は、マネージャーが毎回ボトルを入れてくれているから練習中に水が飲めている事、監督が練習メニューを毎日考えているから練習ができること、毎週ある練習試合は監督や顧問の先生が相手チームと何度も電話でやり取りして組んでくれているからできること、他にもやまほど感謝しなければいけないことはありますが、これらをすべて当たり前だと思い込み、周りの人の色々な支えがあるから自分が好きなサッカーだけを集中してできているということを忘れて過ごしてきてしまいました。
 
だから大学での4年間では、サッカーができている環境に感謝し「ありがとう」など、感謝の言葉も伝えるよう心がけました。
感謝の気持ちを持つようになってからは、自然と日頃の練習、試合での熱意も変わっていきました。大学生活と同時にサッカー人生も残り数か月ですが、産能大サッカー部のスタッフの方々はもちろん、小学校、中学校、高校と私を支えてくれた人たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。
 
そして一番感謝の気持ちを伝えたいのが両親です。
小学生の時は毎日練習場まで送り迎えをしてくれ、サッカーを続けたいという僕のために決して安くないはずの私立高校、大学も当たり前のように通わせてくれて、毎日ご飯も作ってくれ、感謝してもしきれないほど支えてくれました。
しかし、一番感謝しなければいけない存在なのに、恩を仇で返すように、家に帰ってもほとんど口を利かなかったり、自分に非があるのに、素直になれず些細なことで口喧嘩をしてしまったり、今でもなかなか親孝行ができていません。
なので、これから少しずつ親孝行していき、今度は僕が両親を支え、恩返ししていきたいです。
 
来年からは社会人になります。
サッカーに限った話ではなく、感謝の気持ちを持つことは、学校生活や仕事、あらゆる場面で大切なことだと思います。社会人になってからも色んな人がいて当たり前があること、そしてその人達に対する感謝の気持ちを忘れず過ごしていきたいです。
長くなってしまいましたが、これを読んだ人が一人でも何かしら感化されてくれたらとても嬉しいです。

残りあとわずかですが、素晴らしい仲間たちと一緒に頑張っていきます!
最後にHIPHOPもいいですがレゲエも聞ける人になってください。

  
2020/10/29 15:49
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