産業能率大学サッカー部　公式サイト

【名前】中澤大翔
【出身】習志野高校
【ポジション】MF・DF
【好きな芸能人】遠藤さくら
【菅原龍之助(ベガルタ仙台U-18)から見た印象】
しっかりしてるぶってますが、かなり抜けています。天然で可愛いのか？もしかしたらあの天然ぶりは狙っているのか？あざと可愛いのか？真相は未だに謎のままです。ブログでも天然ぶりが発揮されるかもしれませんね！
ですがいつも輝いているあの笑顔は周りを明るくする力を持っています。不思議ですね！そんな彼のブログ必見です！！！
 

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『決意』

今回ブログを担当させてもらう3年中澤大翔です。
小中高と勉強をせずサッカーだけやってきてしまったため、国語のテストで50点以上取った記憶がありません。
変な文章や伝え方がへたくそで、自分の伝えたいことが伝わるかわかりませんが、最後まで見ていただけるとありがたいです。

自分は幼稚園年長の5月に親に進められサッカーを始めました。正直16年も続けるとは思っていませんでした。
小学生の時は、親が隣にいないと寝むれないためサッカーの合宿では意図してないオール（寝不足）。
家の電気が暗い時はお化けが出そうで家に入れず地元のスーパー「ヤオコー」で1時間以上泣きながら親を探していた自分ですが、いつしかプロサッカー選手の夢を見て、毎日練習して成長して時間がたてば小学5年生から高校3年生までキャプテン。
大学では親元を離れ寮に入り副キャプテン。誰がこんな姿を想像しましたか。親でも無理です。

そんな自分もラスト1年でプロ選手になるか就職するか決まります。
沢山の就職活動の案内などが来ていますが、今のところ就職する気は一切ありません。なぜならプロになって恩返ししなければいけない人達がたくさんいるからです。
多くの人に感謝をしていますが、1番感謝しているのは家族です。
海外に2回もサッカーをしに行く機会を与えてくれ、沢山のお金を使ってでも自分にサッカーをさせてくれました。祖母に関しては定年を過ぎても仕事を続けてくれています。
また、サッカーを続けてきた中で多くの監督、コーチに出会ってきて自分が大学までサッカーができる技術やサッカースタイルを作り上げてくれました。
高校の親友とは、高校卒業後から毎日のように連絡を取り合い絶対にプロになれると信じてくれています。
自分には就職する理由がありません。
プロになるのは自分の為だけではなく今まで関わってくれた人たちに恩返しするためでもあります。

今では新型コロナで冬にしか帰省できず、親にも友達にも会うことができておらず、心配をかけたくないのでここではっきり言います。

「プロサッカー選手になります」

ここでこのように言ったからにはならないと恥ずかしいです。
最後の年、中々いい結果が出なくて大きな怪我をして挫折することがあるかもしれませんが、その時は自分でこのブログを見て奮い立たせようと思います。
また4年の時にブログを書くと思いますが、タイトルが「就職活動」にならないように頑張ります。

最後のプロになれるチャンスを掴むために、元気に楽しくサッカーをしているので安心してください。
地元に帰った時に良い報告が皆にできるように、本気でプロを目指している選手が多い産業能率大学の仲間と夢を掴んでくるので最後の最後まで遠くから見守っていてください。

最後になりますが、あまり自分の想いを人に伝えるのが苦手なので、文として皆さんに想いが伝わって頂ければ幸いです。最後まで読んでくれてありがとうございます。頑張ります。