産業能率大学サッカー部 公式サイト

Vol.18 『十人十色の価値観』 池内龍哉 (4年)
【名前】池内龍哉
【出身】横浜創英高校
【ポジション】DF
【好きな芸能人】永野芽郁
【岡田健志 4年 (湘南工科大学附属高校)から見た印象】
小学生の頃の試合で負けたことを未だに否定してくる池内龍哉の本性は「やんちゃな生意気野郎」です。
大学では本性を隠していますね。19年の付き合いの僕が言うので間違いないです。
ただ本当に優しいし、しっかりしている風なので後輩からは慕われ、スタッフからは信頼されているのかな?と思います。
龍哉には、適したタイミングで正しい判断をできるスマートな印象があるので、今後の彼の人生には期待しましょう。
 

『十人十色の価値観』

こんにちは。
産能大サッカー部4年池内龍哉です。
今回は人生初めてのブログを書くことになりました。
なにを書けばいいのか、たくさん悩みましたが、今回は
『十人十色の価値観』
というテーマで書かせていただくことにします。
下手くそな文章ですが、読んでいただけたら幸いです。

まず、一番に伝えたいのは「価値観の差は付き物でそれを踏まえた上で人付き合いをしないといけない」ということです。

私は小学校の頃にサッカーを始めてはや16年が経ちます。
高校までは決して強豪校とは言えないレベルのチームに所属してきました。
自分の価値観も高校までの仲間たちによって形成されてきました。

今の仲間たちを見ていると自分の価値観はまだまだ甘かったのだと気付かされました。
大学に入り、強豪チームから多くの選手がやってきて、多くの価値観の違いに気付かされました。
意識レベルの差。練習中の温度の差。練習中の意見の交わし方。それら全てに差を感じています。
日々その差を埋めるために、取り組んでいますが私のキャラクターやサッカーが下手くそな理由から文句や意見を言われることが多いです。

大学入った当初はその環境に慣れず、自分なりに苦しんだことを覚えています。
しかし、その苦しみの解決策は相手の価値観を理解し、そのベクトルを自分に向けることでした。
もしここまで読んでくださっている方がいるなら伝えたいことが2つあります。

1.いつも一緒にいて話しやすい人間は価値観が似ているからで、それ以外の人間からのアドバイスほどためになることはない。
2.悩みの大半は自分の凝り固まった価値観のせいで、多くの価値観を自分に取り入れられた時に一つ大人になれる。

初めは自分の感じている価値観以外の考え方を取り入れるのには抵抗感があるし、自分が否定されているようにも思えてしまいます。
しかし、それらを理解できたときに価値観の世界線が広がることは確かです。

皆さんも広い視野を持って生活し、人と付き合っていってください。
私も頑張ります。

  
2021/07/29 11:32
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