産業能率大学サッカー部　公式サイト

【名前】原口順多
【出身】鹿児島実業高校
【ポジション】MF
【樋口晴磨から見た印象】
次は産業能率大学の貴公子・原口順多。
皆さん、産業能率大学には 「モデル級のイケメン」 がいることをご存知でしょうか？
鹿児島実業高校ではチームキャプテンを務め、圧倒的なリーダーシップを発揮。そのカリスマ性は大学に入っても健在で、ピッチでは冷静沈着なプレーを見せる一方、オフの姿は意外にも… 「天然」。
そう、 顔は完璧、サッカーも完璧、でも中身はちょっと抜けてる！ そのギャップがたまりません。試合をした相手のマネージャーは思わず2度見そんな産能の貴公子・原口順多のブログを是非ご覧下さい。

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『感謝と成長』
 
こんにちは
このブログでは、大学1年生の振り返り、そして、後半戦への抱負について綴りたいと思います。文章を書くことは苦手なので読みづらい文章になるかもしれませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。
 
始めに少し自分のサッカー人生を、振り返ってみようと思います。
自分は、兄の影響もあり立てるようになる頃にはボール蹴っていたそうです。そして幼稚園でサッカーをはじめました。小学生の頃は体格に恵まれていたので、大会ではMVPや九州トレセンなどに選ばれることがありました。この頃は何も考えず、ただサッカーを楽しめていたなと思います。
 
中学生になると、鹿児島実業高校の下部組織である「FC KAJITSU」に2期生として所属しました。そこで鹿実の伝統である礼儀や規律を中学生のうちから学びました。
チームとしては、九州大会優勝や高円宮杯全国出場などの素晴らしい経験をして、高校では
｢強い鹿実を取り戻そう｣と、強い意志と自信をもって鹿児島実業高校に進学しました。
しかしそこでは、怪我や結果が出ないことに悩む時期がほとんどでした。結果的には、選手権全国出場は果たせなかったことは今でも悔しく思います。それでも心強い仲間に支えられながら、主将を最後までやりきることが出来ました。
 
これまではこんなサッカー人生を送ってきました。
少し前置きが長くなりましたが、本題である大学1年生の振り返りを綴っていこうと思います。
鹿児島で生まれ育った自分にとって、親元を離れ初の寮生活をすることに最初は不安だらけでした。全国の強豪から集まった選手たちがライバルとなりました。
昨年は、Iリーグが自分の主戦場になり、関東のレベルを肌で感じることが出来ました。
しかし、リーグ戦が始まり最初の３節はベンチやメンバー外など今まで経験しなかった立ち位置で悔しかったです。
そこで、寮生活のメリットを活かし、同じポジションの先輩や同部屋の先輩に色々質問をして、求められるプレーを理解しながら練習でアピールをしました。
その結果４節からは、出場機会が増え、そこからはほとんどフル出場できるようになりました。また、2得点の結果を出すことが出来ました。
 
とはいえ、サッカー面は課題だらけでもっと努力する必要があります。また、寮生活を経験したことで、家族に対する感謝の気持ちが強くなりました。
試合がある度に連絡してくれる両親。
怪我してないかと心配してくれる祖父母。
必要なものないかと気にかけてくれる兄たち。
自分はいろんな人に支えられ、応援してもらっていることに感謝しきれないほど感謝しています。さらに、食事面、筋トレ、ケアなど意識高く取り組んでいる、仲間たちの姿には常に刺激をもらっています。自分ももっと努力しなければならないと痛感しました。トップチームに昇格するために、より一層の努力を重ねていきます。
 
次に、今シーズンの後半戦の抱負について綴っていこうと思います。
先程も書いたように、昨シーズンは多く試合に出場しましたが、2得点しか取ることができませんでした。
後半戦では、多くの試合にフル出場し3得点以上を目標に頑張ります。
また、自分の強みである｢高強度で走れるスタミナ｣や｢アンカーの位置でのボール奪取｣を更に向上させたいです。
一方で課題である、｢アンカーからの攻撃参加・チャンスメイク｣や｢ロングボールの精度向上｣が出来ていないと思うので、筋トレや自主練で取り組みます。
 
寮生活では、感謝の気持ちを忘れず、大学生は自由な時間が多いことを有効活用してサッカーに時間を当て、日々成長したいです。また、今シーズンからは先輩の立場になります。後輩が真似したいような行動をして、先輩としてあるべき姿になります。
 
この4年間でなぜ産業能率大学に進学したのかを自分に問い続け、ここでどんな貢献ができるか、そして将来社会でどう活躍するか悩みながら、少しずつでも、体現していきます！
最後まで読んでいただきありがとうございました。