産業能率大学サッカー部 公式サイト

Vol20 『何とかなる』 東島大成(4年)
プロフィール
【名前】東島大成
【出身】二宮高校
【ポジション】GK
【好きな芸能人】バナナマン
【中田健介 4年 (札幌U-18)から見た印象】
乃木坂46が大好きな、高身長で無垢なスマイルを持つ「ヒガシ」くんです。
彼の謙虚で素直な性格はサッカーにも活かされています。
残りの関東リーグでも、安定したプレーでチームを支えてくれるでしょう!今後の試合も乞うご期待です!!
 
『何とかなる』
 
4年の東島大成です。
今回初めてブログを書きます。
拙い文章ですが最後まで読んでいただけたら幸いです。
 
さて、私はサッカーという競技を続けて約15年になります。
私は小学2年生から通っていた地元の少年団でサッカーを始めました。
始めた理由は2つ上の兄がサッカーをやっていたことと、毎日一緒に遊んでいた友達が少年団に入り一緒に遊べなくなり自分も入ろうと思ったからです。
始めた理由は些細なことでしたが、そこからサッカーにのめり込んでいきました。
 
最初はFWをやっていましたが、小学5年生からキーパーを始めました。
いま振り返ってみると、FWをやっていた経験があるからこそ、キーパーとして成長できたと思います。
FW目線の視点や考え方を持つことで「こっちに打つだろうな」とか「今出てこられたら嫌だろうな」とか相手の気持ちを理解してプレー出来るからキーパーとしてここまでやってこれたと思います。
 
この大学に入った理由は、高校の監督から産業能率大学を紹介してもらいセレクションを受けて入部しました。
今でもセレクションを受けた時のことは強く覚えています。
大学のある駅に着くと、同じセレクションを受けにきている有名校の選手たちがいて、こういう人たちが大学でサッカーを続けていく人たちで、自分なんかが通用するのかとビビったことを覚えています。
 
私が大学での4年間を振り返ってまず思うことは、「朝練きつかった」です。
大学に入学してからは朝4時30分に起床、片道1時間30分をかけて練習に向かうのが日課でした。
毎日起きて練習に行くのが憂鬱で「なぜ自分はこんな早くから起きて練習に行かなくてはならないんだ」と毎朝自問自答していました。
でも練習が始まってしまえばそんなことは忘れて夢中になって練習していました。そして練習が終われば清々しい気分で自転車に乗っていました。

つまり、自分が嫌なことや、やりたくないことも、とりあえず行ってみたりやってみることで大抵のことは何とかなるということです。
私もこの大学生活で朝練がキツかったり、大学のレベルについていけるのか、試合に出られるのか、など考えて苦悩したこともありましたが、何とかここまでやり続けてこれたのはこの考え方があったからだと思います。
 
皆さんも何か自分がやりたくないことや無理だと思うことがあっても、とりあえずやってみれば何とかなるので、逃げずに向き合ってみてください。何とかなります。
 
拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも産業能率大学サッカー部の応援をよろしくお願いします!

  
2020/12/03 16:39
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