産業能率大学サッカー部 公式サイト

#35『フィジカル』 須田龍心(2年)
【名前】須田龍心
【出身】横浜FCユース
【ポジション】FW
【原口順多からの印象】
彼は、FWの選手です。
普段は、面白くて元気でよくふざけています。また、MISAMOが大好きというかわいい一面もあります。
そんな彼は、サッカーになると貪欲にゴールを目指し、昨シーズンのIリーグでは何度も彼のゴールで勝利を掴むことが出来ました。
そんな彼のブログは、サッカーへの熱い思いなどなどが伝わる、誰よりも読み応えのあるものになっていると思うので、ぜひ読んでください!お楽しみに!

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『フィジカル』

昨年は目標こそ達成出来ませんでしたが、結果は少し残すことが出来た1年でした。
昨シーズンは一番下のカテゴリーでのスタートで、その前の前期ではIリーグで少しですが結果を残すことができました。
開幕戦ではスタメンが取れず落ち込んでいましたが、途中出場で点を決めることができてからはスタメンで出場できる機会が増えました。また、開幕戦のゴールでノリに乗ることができ、前半戦で7得点をとることができました。
昨年の前半戦の反省点は点を取れるシーンを決めきれなかったことや、ボールキープ、守備の部分です。
トップチームに上がるためにはもっとフィジカルを強く、チームのために走れる選手にならなければいけないと感じました。このように、得点は取れましたが、反省点が沢山あり、まだまだトップチームでのプレーするのは難しいと感じました。
 
そんな中、昨年の後半戦から、カテゴリー編成でA2チームに上がることが出来ました。A2チームでの最初の練習では強度の高さに驚きました。
正直、A2チームでもやっていけるだろうと最初は思っていましたが、全くついていくことができませんでした。切り替え、球際、声のかけ方、全てのレベルが高くて驚きました。しかし、ここでの練習を毎日やっていけば、上手くなれると確信しました。
そして後期のIリーグが始まりました。最初は5分程度の出場にとどまり、結果を残すことはできませんでした。しかし、2試合目にスタメン出場することができ、そこで2得点を決めることが出来ました。
そこからはスタメンで使っていただく試合が増え、安定して試合に出場することができましたが、自分の得点でチームの勝利に貢献することは出来ませんでした。
自分が思っていたようにはいかず、とても悔しかったです。しかし、ここでも課題が多く見つかったので、良い経験だったと思います。
1番の課題であると感じた点は、やはりフィジカルです。相手が大きいとなかなかボールが収まらない、球際で勝てないことがありました。
また、そこ以外にも決定力やワンタッチの技術などもまだまだ足りないと感じました。
 
 来年はトップチームにあがり試合で活躍していきたいです。まずは、今のカテゴリーで結果を残して上がれるように頑張ります。もし上がれなくてもIリーグや練習試合で点を取り結果を残してトップチームに上がれるようにしていきたいです。その為には、フィジカルや得点能力の部分を成長させていきたいと思います。自分に足りないフィジカルの部分では筋トレなどをして強くしていきたいと思います。今年中にベンチプレス100キロは行けるようにしたいと思います。他には下半身の筋トレもしていきたいと思います。下半身の筋トレは今まであまりしてこなかったので、増やしていこうと考えています。得点能力の部分では練習後のシュート練習の質と量を増やしていきたいと思います。そして点を沢山とれるようにしていきたいです。また前線守備も意識してやっていきたいと思います。チームがハイプレスなのでAチームに行ってもついていけるように日頃から意識してやっていきたいと思います。
 
これらの課題とちゃんと向き合って1日1日を無駄にせずに成長して行けたらなと考えています。そしてなるべく早くトップチームにあがり、得点を沢山とって結果を残せるようにしていきたいと考えます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

  
2025/08/14 11:55
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