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#16『苦しかった昨シーズン』 重松康平(3年)
【名前】重松康平
【出身】相洋高校
【ポジション】MF
【池松聖那から見た印象】
重松はサイドでボールを持ったら絶対にクロスを上げるかシュートを決める選手です。一瞬のスピードと左足のクロス、シュートの精度が高いので得点に絡むことが多いです。困った時にボールを預けたら何かしてくれる、頼りになる選手です。普段はとても面白く、よくみんなを笑わせています。

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『苦しかった昨シーズン』
昨シーズンは、自分にとって厳しく、難しい1年でした。公式戦でスタメン出場することは一度もなく、途中出場の機会がほとんど。何とか結果を残したいと思いながらも、思うような成果を出せずに苦しみました。試合に出ることすら叶わない先輩もいる中で、自分が出場しながら結果を残せない日々が続き、悔しさや焦りを感じることもありました。公式戦で決めたゴールはわずか1点。チームを勝たせられる選手にはなれませんでした。
だからこそ、今シーズンの目標は「チームを勝たせられる選手になる」ことです。ゴールやアシストを増やし、勝利に直結するプレーをする。結果にこだわり、1試合1試合を大切に戦っていきます。
オフシーズンでは、フィジカルの強化に取り組みました。自分の武器であるスピードをさらに磨き、90分間走り切れるスタミナをつけ、相手に負けないフィジカルを身につけてきました。昨シーズンは途中出場が多かったため、体力的な課題を感じる場面は少なかったですが、スタメンで出場するには試合を通して安定したパフォーマンスを発揮することが求められます。きつい練習もありましたが、逃げずに取り組んだことで、確かな手応えを感じています。
また、技術面の向上にも力を入れてきました。得点やアシストを増やすために、決定力、ドリブル、クロスの質を特に意識して練習を重ねました。昨シーズンは得点こそ1点でしたが、決定機がなかったわけではありません。チャンスを決めきれず、勝ちきれなかった試合もありました。同じ失敗を繰り返さないために、シュートの精度を高め、確実にチャンスをものにできる選手を目指してきました。
ドリブルは自分の強みでもあるため、さらに磨きをかけています。1対1で局面を打開できる選手になれば、ゴールやアシストの可能性が高まります。単調なドリブルだけでなく、多様なテクニックを身につけ、相手を翻弄できるようになりました。また、クロスの精度を上げることで、アシストの機会を増やすことも意識してきました。
オフシーズンを終え、今シーズンが始まりました。昨シーズンの悔しさを忘れず、フィジカル・技術の両面で成長した自分を証明するために、1日1日を無駄にせず、チームの勝利に貢献します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

  
2025/05/27 16:34
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