#46『自分を貫く』 大貫慶斗(2年)
【名前】大貫慶斗
【出身】帝京高校
【ポジション】MF
【森田羚音から見た印象】
慶斗はドリブルが得意で、まるでヌルヌルと抜けていくようなプレーをする選手です。相手をかわす技術が高く、チャンスを作り出すのが上手いです。そんな彼は、ピッチ外では筋トレ馬鹿。とにかくトレーニングに熱心で、常に自分を追い込んでいます。
また、よくボケますが、正直あまり面白くありません。でも、その全力な感じが逆に笑えてくることもあります。そんな慶斗のブログをお楽しみに。
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この度ブログを書かせていただくことになりました、産業能率大学2年大貫慶斗です。
これまでの産業能率大学サッカー部での生活について振り返り、後半戦の抱負を書いていこうと思うので、拙い文章ですがどうぞ最後まで見ていただけると幸いです。
『自分を貫く』
自分の昨シーズンは、思い描いていた通りにはいかない苦しい一年でした。
昨シーズン、自分はIリーグを戦うカテゴリーにいました。
開幕戦から5試合フル出場する機会をいただいて自分の武器であるドリブルから多くのチャンスを作ることができ、大学でも通用すると手応えを感じました。しかし、チームはなかなか勝ち点を伸ばすことができず、自分もゴールという目に見える結果を残すことができませんでした。
そんな時期が続き、出場時間が段々と少なくなっていき、最終的にはベンチスタートが多くなってしまったままシーズンが終わりました。
中学生の頃、横浜FCジュニアユースに所属していた時、トップチームで活躍していた斉藤光毅選手と一緒に帰る機会がありました。
そのときにかけてもらった言葉の中で、今でも心に残っているのが、
「自分のプレースタイルを貫け」
という言葉です。
周囲に何を言われても、自分のスタイルを信じてプレーし続ければ、必ず結果はついてくる。
そして何よりも「サッカーを楽しむことを忘れるな」と教えてもらいました。
自分の強みであるスピードやドリブルで多くのゴールチャンスを作る。観ている人をワクワクさせるプレー。これが自分のプレースタイルだと思っています。
自分がサッカーをしていて1番楽しい瞬間はドリブルで相手を抜くときです。この楽しい瞬間のためにこれからもサッカーを頑張っていこうと思っています。
「自分を貫く、サッカーを楽しむ」
この言葉を胸に後半戦はゴールを量産してチームの勝利に導ける選手になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2025/08/25 16:19