別府遠征
どうも、謙です。
先週末の3連休は中身の濃い別府遠征に参加。
毎年参加させてもらっている恒例の大会。
今年もお誘い頂きありがとうございました。
今では珍しい11人制の大会。
コートも8人制に比べ少し大きくなります。
そんな広いピッチを上手に使えたら良かったのですが
初戦は味方と相手の人数の多さに戸惑っており
お団子サッカーに・・・。
その後は少しずつ11人制に慣れてきて
最終日には上手にピッチの幅を利用して
サイドを展開しながら攻撃を組み立てることができるようになりました。
今回の遠征では8試合行いましたが
失点は5。
守備に拘って取り組んでいる私の中では上出来。
失点の内容も自陣のミスとセットプレーの失点。
流れから崩されて失点するシーンはなかったからこそ
悔しさが残る部分もあります。
選手たちはなぜ失点に繋がるプレーが出てしまったのか
試合後にたくさん話し合っていました。
口調が強くなり意見のぶつけ合いになりました。
解決するためには冷静さが必要ですが
まだ冷静に話すことは難しいようです。
でも、今の選手たちはそれでいい。
新チーム当初は負けても笑っていました。
失点しても知らないふりをしていました。
ミスから目を逸らし次に進んでいました。
でも今は
なぜミスが生まれたのか
原因は何か
答えは見つからなくとも探そうとしています。
誰が悪いのかという話になった時には
スタッフが介入して
ミスはチーム全体のもの。
ミスが起きた瞬間を切り取るのではなく
遡って原因を探す方が解決に繋がることを
ヒントとして提示します。
それだけで選手たちの思考は広がります。
その前のプレスが甘かったね。
裏に蹴られなければこうならなかったね。
など。
ミスが起きる時には予兆があります。
その予兆を未然に防ぐ力を付けていくことが大切です。
選手たちの成長を感じることができました。
熱い試合をした後は2日間とも海へ!
海水浴や保護者さんとの砂浜リレー・ビーチフラッグ対決。
それも別府遠征の醍醐味。
魚を素手で捕まえたら
夕飯のおかず1品追加だよの言葉に燃える選手たち!
全力で海も楽んでいました!
夜は保護者さんとの親睦会。
アルマラッゾの理念に賛同頂き
選手全員を家族のようにサポートしてくれる保護者さん。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
賑やか過ぎる保護者の皆さんとの楽しい時間も別府の醍醐味!
たぶんですが・・・
選手以上に保護者さんが別府遠征を楽しんでいたような気がします!
それはそれでチームとしては嬉しいですね。
今回の別府遠征も
たくさん笑って涙を流すほど悔しい思いもした
思い出に残る3日間でした!
別府遠征、最高でした!
2025/07/24 08:10