小さな違いが差となる
どうも、謙です。
9月から新たに5年生の選手が2人入団してくれました!
アルマラッゾを選んでくれたことに感謝です。
スタメン争いがまた盛り上がっています。
学年関係なく争っている状況。
1つ1つの言動・行動で変わります。
練習中のクロスからのシュート1つとっても
試合を想定して走り込み
懸命に足を伸ばしてでもシュートを打つのか
簡単に頭の上を通り越して笑って終わるのか
たった1本で小さな違いが生まれます。
それが2回3回と積み重なっていくことで大きな差となります。
言われなくでも出来る選手。
言われてからやる選手。
成長のスピードは明らかに違います。
同じ練習をしているから同じだけ成長することはありません。
選手1人1人の取り組む姿勢で成長曲線はどうにでもなります。
差が開いて手遅れになる前に気付いて変化して欲しいですね。
そして人としての行動。
選手たちにもこの前話しましたが
スタッフに挨拶をするのは選手全員当たり前にできます。
しかし
保護者さんや他チームの関係者に挨拶できる選手は
半分以上いますが全員ではありません。
荷物を持っていて困ってそうな人を見つけたときに
「一緒に持ちましょうか?」と声をかけることができる選手もまだ少ない。
どんな場面でも気を配れる選手は格好良いですよね。
人間力。
サッカーだけ頑張っている選手より
笑顔で挨拶をしてくれる
荷物運びを手伝ってくれる
そんな選手の方が応援したくなりますよね!
サッカーだけやっていれば良いなんてことはないので
みんなに応援してもらえる選手を目指してほしい!
練習では他の選手に負けないように
様々な場面で意図的に差を作って
人間力では差が出ないように
スタッフからも声を掛けていこうと思います!
保護者のみなさん。
たまには荷物が重いふりをして選手の前を通ってみて下さい!
選手たちが恥ずかしがりながらでも勇気を出して
「荷物持ちますよ!」と言ってきたら甘えて下さいね。
それが選手たちの人間力の成長に繋がるので!
2025/09/25 09:35