FC Almalazo.Kumamoto
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集大成

こんにちは、凜です！

先週末はU10くじらカップに参加しました。

今回のカップ戦での目標は「練習が試合に繋がっているか。」

もちろん、カップ戦なので優勝、結果というのも大事ですが

私の中でそこは重要ではなく

練習でやっていることがどれだけ出せるか、やろうとしているか。

そこにプラスして

「観ている人が面白い試合」、「成長を感じられる試合」

そんなゲームをしたいと思いながら1日目を戦いました。

1試合目は同じ熊本のチーム。

夏の時点では０-３で負けた相手。

その相手に４-０勝ち！

２、３、４試合目は全て県外のチーム。

2試合目２-１、3試合目 1-1、4試合目 2-1

まさかの予選無敗、１位通過。

もったいない失点は多いものの

随所で求めているプレーが見られ

成長しすぎだろ！とツッコミたくなってしまう結果。

１位トーナメントを戦うことになった２日目。

相手のレベルがグッとあがり

なかなか自分たちのゲームに持っていけない。

九州各地のトップチーム相手には

一瞬の迷い、判断のミスを点に繋げれてしまう。

通用していた部分もあっただけに

そこが少し勿体なかったかな。

結果としては１勝３敗。

25チーム／４位

十分すぎる結果。

負けたチームは勝ち点、得失点差、両方で並ぶなど

ほぼ実力は同じ。

3位と4位の差。

ここは大きかったように感じます。

しかし、この時期にここまでの相手と戦えるようになったのは

間違いなく子供達の成長によるもの。

今までであれば

先制点を取れた試合では勢いに乗ることができる。

先に失点をしてしまうと元気がなくなってしまう。

こんな試合が多かったように思えます。

今大会は先に失点してしまうことが多かった。

そんな中でも粘り強く戦い、得点まで繋げられるようになった。

大きな成長だと思います。

さて、最後になりますが

今年のU10・９の活動はこのカップ戦で終わり。

あっという間の1年間。

簡単な道のりではなかった。

色々悩みながら、子供たちと一緒に進んできました。

夏の戸島でのTRMでは負けた後、泣きながら本音をぶつけあったり

中津江合宿ではブーブー言いながらめちゃくちゃ走ったり

カップ戦で負ければ、みんな涙が止まらなくなったり

この相手に勝つんかい！というゲームもあれば

これ同じチームだよね、、、なんてゲームもあり

まだまだ可愛さのある4年生でした。

でも、そんな4年生たちからも学ぶことが多く

私としても大きな学びのある1年でした。

まだまだジュニアのサッカーは終わりません。

あと2年間、けんコーチからビシバシ鍛えてもらい

公式戦でのリベンジを期待しています！

1年間、ありがとう！！

2025/03/26 09:16