再出発
こんにちは、凜です!
先週でゼビオカップは閉幕。
[結果]
1回戦
vs レバンテ熊本 1-2
選手達は最後の笛がなるまで戦い続けてくれましたが
結果としては1回戦で敗退してしまいました。
私の力不足で勝たせてあげられなかったことを
本当に申し訳なく感じています。
内容としては前半最後までは
五分五分の戦い。
お互いにチャンスがありながらも最後のところで決めきれず。
そんな中、前半最後
一瞬の隙を与えてしまい失点。
後半は猛攻をかけるも
またも一瞬の隙から失点。
後半残り3分でミナトの抜け出しから追い上げを見せるも
勝利には惜しくも届きませんでした。
チャンスの数は多かった。
ただ、相手のチームはワンチャンスを確実に決めてきた。
ここが勝負の分かれ目だったように思います。
悔しいけれど、ここが現在地。
止まっている時間はありません。
4月からはU11、U12の活動になります。
今週から、けんコーチにバトンタッチをしていますが
とにかく「考える」「止める蹴る」
ここにフォーカスして練習を行っています。
なにが言いたいのかというと
「個人の能力に頼ったサッカーだけでは戦えなくなる」
ということです。
私の考えですが、キッズから4年生あたりまでは個の能力が高い選手が数名いると試合に勝てることが多いように思います。
ただ学年が上がるにつれ、身体的な差が少しずつ小さくなり「個」だけでは通用しなくなってくる。
そこで重要なのが「考える」だと思います。
もちろん個人の技術というのはすごく重要な要素です。
技術に対しては1年間、向き合い続けてきた部分でもあります。
ただ、私の中での技術は「考えていることを実行できるようにする」ためのもの。
もっと言えば、来年のけんコーチに繋げるために。
サッカーの1番面白い部分をもっと楽しめるように。
もちろん、負けは負け、勝ちたかったし、悔しかった。
しかし、子供たちのゴールはゼビオカップではありません。
ジュニアでは最後のフジパンカップに向けて。
指導者として、勝ちを求めていくのも大事だとは思いますが
育成、ここを忘れてはいけません。
さて、来年は3年生!
ゼビオで悔しい気持ちをした選手たちが残ってくれています。
悔しい気持ちをパワーに変えて。
また1年後、今度は笑顔で試合終了を迎えられるように!
遠方まで5年生、6年生のみんな、保護者の方々
熱い応援をありがとうございました!!
引き続き、U10世代の応援、サポートよろしくお願いします!
2025/03/08 17:23