姿勢
こんにちは、凜です!
先週はジュニア全員で八代のフェスティバルに参加。
2日間で8試合。
濃い2日間を過ごすことができました。
フェスティバル1日目
私は5.6年生のチームを担当していたため
3.4年生はシュンコーチに任せ
私はサポート役に回り少し遠目から見ることに。
1日目の相手は5年生。
スピード、パワー、技術
全てにおいて上回られる場面が多かったとはいえ
闘う気持ちが足りていない。
相手の方が上手いから、強いから
負けても仕方がない。
そんな気持ちが心の奥底に見えていました。
逆サイドにボールがある時は自分は関係ない。
守備の連動性もなく
当たり前のように相手のドリブル突破を許し
当たり前のようにシュートを打たれ
当たり前のように失点する。
これでは結果がついてこないのも当たり前です。
そんな中で迎えた2日目。
2日目はシュンコーチと一緒に3.4年生を担当。
朝から子供達に前日の試合をもとに決めた目標を伝え
1試合目、、、
3年生。
4年生がこんだけ体張って守っている姿を見て
何も思わないのか
無責任なプレーの連続
そのミスを4年生が必死にカバーする前半。
ハーフタイムに久しぶりの喝を入れ
後半。
そのプレーができるな最初からやってくれよ!
と、思いたくなってしまうようなプレーをしっかり表現してくれました。
自分は3年生だから
相手は5年生だから
そんな言い訳を作ってしまう
その時点で試合には負けてしまっています。
どんな試合でもまずは「闘う気持ち」
これが無ければピッチに立つ資格はありません。
その後は3試合で2勝1敗。
まだまだこちらからのアプローチが無ければ頭が起きないといった試合はありますが
3.4年生の闘う気持ち
この価値観を合わせられたことが今回のGWでは収穫だったように思えます。
あとは人数の関係で助っ人として参加してくれた2年生。
4試合で6得点を決める活躍。
この結果に対し3.4年生はどう思っているかな。
チームメイトの活躍はもちろん嬉しいですが
危機感を持っている選手はどれくらいるのか。
自分が試合を決める
人に頼るのではなく
「自分が」
大事な場面で結果を残せる選手は常にこのマインドです。
自分勝手なプレーは良くありませんが
もっと自分から仕掛ける、チャレンジする
相手にとって怖さの与えられる選手に。
今はこのプレーを選手たちには求めています。
取られても取り返せば問題ありません。
少しずつ
私生活でもサッカー面でも成長の見られる3.4年生。
まだまだ成長できる!
積み上げを大事にしながら
また今週のトレーニングから頑張ろう。
2025/05/09 12:24