本校は昭和38年(1963年)「真に健全で個性豊かな人間教育」を目指し創立、『伸ばせ咲かせよ武南桜』を合い言葉に文武創造を教育理念としています。最寄り駅はJR京浜東北線西川口駅から徒歩10分、蕨市に位置し、全校生徒1542名(男子842名、女子700名)の男女共学普通科の高校です。埼玉県の各方面または東京都内からも通学しやすい環境にあります。
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歴代の選手が残してきた数々の功績を重んじつつ、更なる歴史を積み重ねられるように日々研鑽を続けています。
ボール支配率にこだわり、判断力を大切にスペースをコントロールしながらビルドアップし、どのように、どこへ侵入するかを窺い、駆け引きのできる選手の育成を目指しています。
そして、試合を想定しながら練習に取り組むことはもちろんのこと、相手に精神的なプレッシャーを与えながら時間とスペースを与えないスピーディーなサッカーを構築していきます。
そのためにはピッチ全体を俯瞰してみることのできるスキルを身につけ、戦術的理解をベースに、常に考えながら取り組むことのできる選手育成を目指しながらも、豊富なアイデアを共有することで、どのポジションからもゴールを目指しながらサッカーができるチームとして成長させていくことを目標にしています。
中盤を簡略化し、前の選手を素早く選択しながらゴールを目指す戦術もありますが、そういった画一的な戦略だけではなく、DFの選手からMF・FWを効率よく機能させ、ボールを安易に失うことなくゲームを組み立てていける理論を大切にするサッカーを追求していきます。
日頃の練習からより自身のスキルを進化させつつ、高い技術と戦術理解を求め選手の育成、強化に取り組んでいき、さらに本校では、学習に対する向上心以外にも基本的生活習慣の確立にも力を入れています。学業・スポーツを通じて人の言葉を素直に取り入れ、行動に移せる人間性を育成することで、『今後の社会生活に力強く取り組める人材』を育てていくことこそ、サッカーを通じて人間力をみにつける大切なことと考えています。