東北学院中学校・高等学校サッカー部オフィシャルサイト
クラブ紹介・進路実績
東北学院は、仙台の地にある139年の伝統と歴史をもつキリスト教主義（プロテスタント）の学校であります。明治19年（1886年）「仙台神学校」として発足いたしました。その後、明治24年（1891年）「東北学院」と改称し、現在は幼稚園、中学校、高等学校、大学並びに大学院を持つ一貫教育の総合学園となり、関東以北の私学の雄として全国にその名を知られております。
その中にあって東北学院中学校・高等学校サッカー部は、大正13年（1924年）から活動を開始し、大正14年（1925年）松島 真 先生を初代部長に迎え、正式に「蹴球部」として認められました。過去に、全国高等学校サッカー選手権大会出場5回（第61回大会全国ベスト8）、全国高等学校総合体育大会出場11回（第25回大会全国第3位）、ミズノチャンピオンシップU-16ルーキーリーグ出場3回、全国中学校サッカー大会出場9回（第47回大会、第50回大会、全国ベスト8）、高円宮杯全日本ユースサッカー選手権（U-15）大会出場1回という戦績を残しており、県内は勿論のこと東北でも強豪校として知られております。また、過去に日本代表選手（岩沼勝治郎氏、鹿井光雄氏、加藤 望氏、土橋正樹氏）やユース代表選手も輩出し、Jリーグでも、加藤 望選手（元柏レイソル）、土橋正樹選手（元浦和レッズ）、千葉直樹選手（元ベガルタ仙台）、菅間 望選手（元ベガルタ仙台）が活躍しました。近年では、平成26年（2014年）４月、シュミット・ダニエル選手（東北学院中学校・高校→中央大学→ベガルタ仙台）が地元ベガルタ仙台に入団し、その後、平成30年（2018年）、日本代表ゴールキーパーに選出、令和元年（2019年）からベルギープロリーグ1部・シント=トロイデンW、令和5年（2023年）からKAAヘント、令和7年（2025年）から名古屋グランパスエイトに完全移籍し活躍しており、本校サッカー部出身のプロサッカー選手として現在も輝かしい実績を残し続けております。また、佐藤 未勇選手（東北学院中学校・高校→神奈川大学→いわてグルージャ盛岡）が2023年から、J3いわてグルージャ盛岡、2024年から、J3FC琉球OKINAWAに所属し活躍しております。
平成17年（2005年）4月、それまで仙台の中心部にあった学校が宮城野区小鶴に移転開校し、当時、学校の施設としては全国的にも珍しいナイター照明付きの人工芝サッカー場が完成いたしました。令和7年（2025年）6月~8月に、2度目の人工芝の張替え作業を予定しており、現在、この恵まれた環境で、中学生64名、高校生106名（令和7年6月現在）が、共に全国大会で通用するチーム作りを目指し、日夜汗を流しております。
本校は殆どの生徒が大学進学を目指している進学校であります。その中にあってサッカー部も文武両道をモットーに、学業優先の姿勢を貫きながら練習に精を出しております。因みに今春（令和7年3月）62名の卒業生を送り出しましたが、57名が現役合格を果たし、国公立大学に5名、私立大学に52名の生徒が進学しております。今後もこの方針を貫き、あくまでも勝つことを目標としながらも、目的はサッカーを通しての人間的な成長に置いて、飛躍を期しております。
2025年度、本校サッカー部は創部100周年を迎えました。先輩方の築いてきた歴史と伝統に恥じない活躍を続けられるよう、指導スタッフ、選手一同、気持ちも新たに日々の活動に取り組んでいます。今後も温かいご声援宜しくお願い致します。
- 第２０回大会（昭和１３年）
- 第２１回大会（昭和１４年）
- 第６１回大会（昭和５８年）・・・全国ベスト８
- 第６６回大会（昭和６３年）
- 第１０３回大会（令和６年）・・・全国ベスト16
- 第１６回大会（昭和５６年）神奈川インターハイ
- 第１７回大会（昭和５７年）鹿児島インターハイ
- 第１８回大会（昭和５８年）愛知インターハイ
- 第１９回大会（昭和５９年）秋田インターハイ
- 第２４回大会（平成元年）高知インターハイ
- 第２５回大会（平成２年）宮城インターハイ・・・全国第３位
- 第２９回大会（平成６年）富山インターハイ
- 第３３回大会（平成１０年）香川インターハイ
- 第３５回大会（平成１２年）岐阜インターハイ
- 第５２回大会（平成２９年）南東北インターハイ（宮城県開催）
- 第５７回大会（令和５年）北海道インターハイ
- ２０１９年度
- ２０２０年度
- ２０２２年度
- 第３３回大会（平成１４年）奈良県開催
- 第４２回大会（平成２３年）滋賀県開催
- 第４３回大会（平成２４年）茨城県開催・・・全国ベスト１６
- 第４５回大会（平成２６年）高知県開催・・・全国ベスト１６
- 第４６回大会（平成２７年）北海道開催
- 第４７回大会（平成２８年）富山県開催・・・全国ベスト８
- 第５０回大会（令和元年）奈良県開催・・・全国ベスト８
- 第５２回大会（令和３年）山梨県開催・・・全国ベスト１６
- 第５３回大会（令和４年）山形県開催
- 第２２回大会（平成２２年）
※３年間、勉学と部活動を両立し、ほとんどの生徒が現役で大学進学を果たしています。
（合格者数は現役、浪人を含みます）
| 進学先 | 戦績 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北大学 | 1 | 北海道大学 | 1 | 秋田大学 | 1 | 県高校総体・第3位 東北高校総体・第3位 選手権・県大会・第1位 全国高校サッカー選手権・ベスト16 宮城県リーグ1部・第1位 （※2年時） 県新人大会・ベスト8 （※1年時） 東北ルーキーリーグ1部・第1位 全国ルーキーリーグ出場 |
| 新潟大学 | 1 | 宮城大学 | 1 | |||
| 東北学院大学 | 14 | 早稲田大学 | 1 | 国際基督教大学 | 1 | |
| 同志社大学 | 4 | 明治大学 | 3 | 立教大学 | 3 | |
| 法政大学 | 3 | 東京理科大学 | 2 | 青山学院大学 | 1 | |
| 中央大学 | 1 | 関西学院大学 | 1 | 芝浦工業大学 | 1 | |
| 国際医療福祉大学 | 1 | 東北医科薬科大学 | 1 | 成城大学 | 1 | |
| 武蔵野大学 | 1 | 明治学院大学 | 1 | 玉川大学 | 1 | |
| 國學院大学 | 1 | 国士舘大学 | 1 | 白鴎大学 | 1 | |
| 山梨学院大学 | 2 | 東北工業大学 | 1 | 東北芸術工科大学 | 1 | |
| 仙台青葉学院大学 | 1 | 花壇自動車大学校 | 1 | 東京法律公務員専門学校 | 1 | |
| 葵会仙台看護専門学校 | 1 | 受験準備 | 5 | |||
| 進学先 | 戦績 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 新潟大学 | 2 | 岩手大学 | 1 | 県高校総体・第1位 東北高校総体・出場 北海道インターハイ・出場 選手権・県大会・第2位 プリンスリーグ東北・第9位 （※2年時） 県新人大会・第3位 東北新人大会・出場 （※1年時） 東北ルーキーリーグ１部・第4位 |
||
| 東北学院大学 | 10 | 東京理科大学 | 4 | 同志社大学 | 3 | |
| 明治大学 | 3 | 立教大学 | 3 | 中央大学 | 2 | |
| 関西学院大学 | 2 | 工学院大学 | 2 | 芝浦工業大学 | 1 | |
| 明治学院大学 | 1 | 東海大学 | 1 | 専修大学 | 1 | |
| 関東学院大学 | 1 | 仙台大学 | 1 | 受験準備 | 1 | |
| 進学先 | 戦績 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 宮城教育大学 | 1 | 岩手大学 | 1 | 秋田大学 | 1 | 県高校総体・第２位 選手権・県大会・第２位 プリンスリーグ東北・昇格 （※２年時） 県新人大会・優勝 東北新人大会・第２位 （※１年時） 東北ルーキーリーグ１部・Ａ2リーグ・優勝 全国ルーキーリーグ出場 |
| 東北学院大学 | 14 | 同志社大学 | 6 | 明治大学 | 2 | |
| 関西学院大学 | 2 | 立教大学 | 2 | 成城大学 | 2 | |
| 東京都市大学 | 2 | 駒澤大学 | 2 | 青山学院大学 | 1 | |
| 学習院大学 | 1 | 中央大学 | 1 | 東京理科大学 | 1 | |
| 芝浦工業大学 | 1 | 明治学院大学 | 1 | 関西外語大学 | 1 | |
| 神奈川工科大学 | 1 | 東北芸術工科大学 | 1 | 順天堂大学 | 1 | |
| 海外の大学進学 | 4 | 受験準備 | 5 | |||
| 進学先 | 戦績 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 岩手大学 | 1 | 東京外語大学 | 1 | 県高校総体・第３位 選手権・県大会・第３位 県新人大会・第３位 東北新人大会・ベスト８ 東北ルーキーリーグ第２位 全国ルーキーリーグ出場 |
||
| 東北学院大学 | 9 | 中央大学 | 2 | 明治学院大学 | 2 | |
| 成城大学 | 2 | 関西学院大学 | 2 | 東京理科大学 | 2 | |
| 国際基督教大学 | 1 | 芝浦工業大学 | 1 | 同志社大学 | 1 | |
| 立教大学 | 1 | 日本大学 | 2 | 法政大学 | 1 | |
| 神奈川大学 | 1 | 東京都市大学 | 1 | 東京工科大学 | 1 | |
| 福岡大学 | 1 | 日本ウェルネススポーツ大学 | 1 | 東北医科薬科大学 | 1 | |
| 東北福祉大学 | 1 | 東北工業大学 | 1 | 仙台大学 | 1 | |
| 進学先 | 戦績 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 電気通信大学 | 1 | 福島大学 | 1 | 北海道教育大学 | 1 | 県高校総体（中止） 選手権・県大会・第３位 ※県新人大会・ベスト４ |
| 宮城教育大学 | 1 | |||||
| 東北学院大学 | 9 | 同志社大学 | 4 | 関西学院大学 | 3 | |
| 明治大学 | 2 | 中央大学 | 2 | 国際基督教大学 | 1 | |
| 芝浦工業大学 | 1 | 明治学院大学 | 1 | 工学院大学 | 1 | |
| 國學院大学 | 1 | 東洋大学 | 1 | 関西大学 | 1 | |
| 東北福祉大学 | 1 | 受験準備 | 1 | |||
【国公立大学】
| 宮城教育大学 | 3 | 岩手大学 | 3 | 新潟大学 | 2 |
| 電気通信大学 | 1 | 東京外国語大学 | 1 | 福島大学 | 1 |
| 北海道教育大学 | 1 | 秋田大学 | 1 |
【私立大学・その他】
| 東北学院大学 | 47 | 同志社大学 | 19 | 関西学院大学 | 11 |
| 中央大学 | 10 | 明治大学 | 8 | 立教大学 | 7 |
| 東京理科大学 | 7 | 明治学院大学 | 5 | 工学院大学 | 4 |
| 芝浦工業大学 | 4 | 仙台大学 | 3 | 成城大学 | 3 |
| 国際基督教大学 | 3 | 東京都市大学 | 3 | 成城大学 | 2 |
| 駒澤大学 | 2 | 日本大学 | 2 | 東北福祉大学 | 2 |
| 青山学院大学 | 2 | 東北芸術工科大学 | 1 | 東海大学 | 1 |
| 専修大学 | 1 | 神奈川工科大学 | 1 | 順天堂大学 | 1 |
| 関東学院大学 | 1 | 関西外語大学 | 1 | 学習院大学 | 1 |
| 立命館大学 | 1 | 法政大学 | 1 | 富士大学 | 1 |
| 福岡大学 | 1 | 日本ｳｪﾙﾈｽｽﾎﾟｰﾂ大学 | 1 | 東洋大学 | 1 |
| 東北医科薬科大学 | 1 | 東京農業大学 | 1 | 東京工科大学 | 1 |
| 國學院大学 | 1 | 関西大学 | 1 | 神奈川大学 | 1 |
| 海外の大学進学 | 4 | 受験準備 | 7 |
※合格者数は現役・浪人を含みます。
シュミット・ダニエル選手（元日本代表ゴールキーパー、名古屋グランパスエイト）、佐藤 未勇選手(FC琉球OKINAWA）、千葉直樹選手（元ベガルタ仙台）、加藤 望選手（元柏レイソル）、土橋正樹選手（元浦和レッズ）、菅間 望選手（元ベガルタ仙台） ※その他、関東大学リーグ、東北リーグ等に数名所属
- 宮城県中学校総合体育大会・出場
- 宮城県中学校新人大会・優勝
- 高円宮杯U-15東北みちのくリーグ・南ブロック第5位
- 高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権東北大会・出場
- 宮城県中学校総合体育大会・優勝
- 東北中学校サッカー大会・第4位
- 宮城県中学校新人大会・優勝
- 高円宮杯U-15東北みちのくリーグ・南ブロック第6位
- 高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権東北大会・出場
- 宮城県中学校総合体育大会・優勝
- 東北中学校サッカー大会・第3位
- 全国中学校サッカー大会・出場
- 宮城県中学校新人大会・第3位
- 高円宮杯U-15東北みちのくリーグ・南ブロック第4位
- 高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権東北大会・ベスト4
- 宮城県中学校総合体育大会・優勝
- 東北中学校サッカー大会・準優勝
- 全国中学校サッカー大会・ベスト16
- 宮城県中学校新人大会・優勝
- 高円宮杯U-15東北みちのくリーグ・南ブロック第2位
- 高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権東北大会・出場
- 中学校総合体育大会（中止）
- 宮城県中学校新人大会・優勝
- 高円宮杯JFA全日本U-15サッカー選手権東北大会・出場
| ■役職名：中学校・高校 元総監督 ■名 前：壱岐 洋治 先生 サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にするスポーツである。（日本サッカー界育ての親．Ｄ．クラマー）勝つ事を目標としながらも、目的は、あくまでも人間的な成長にある。サッカーを通し健全な心を養うと共に、社会に貢献出来る人間を目指そう。
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■役職名：高校部長 ■名 前：千葉 秀俊 本校サッカー部は、中学校、高校ともに多数の部員を擁し、学内外問わず常に注目されています。部員一人ひとりが、その歴史と伝統を受け継ぐ者として、自覚と誇りを持って取り組もう！特に、自分で考え行動し、チーム（仲間）のために貢献するという姿勢を持つことを意識して、活動して欲しいと思います。
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| ■役職名：高校監督 ■名 前：橋本 俊一 [日本サッカー協会公認A級コーチジェネラル] 技術や戦術はもちろんのこと、サッカーを通して、心に磨きを掛けよう！常に謙虚さと真摯な態度を心掛け、自分に厳しく、自分で考えて行動しよう！サッカーと勉強も車で例えるならば両輪であることを忘れずに、サッカーを取ったら何も残らない人間にならぬようサッカーと勉強の両立を果たそう！次のステップで、大いにチャレンジできる力を蓄えよう！！
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■役職名：高校副部長 ■名 前：木村 公則 創部１００年を迎える歴史あるチームであること。多くの人が支え、バトンを繋いできたからこそ現在の環境があると思います。その思いを背負い、誰からも応援されるチームになるよう、チーム一丸となって活動していきましょう。そして、、、全国選手権大会に必ずいこう。
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| ■役職名：高校副部長 ■名 前：大崎 翼 サッカー部員である以前に、「人」であること。仲間に寄り添える人になろう。また、今こうしてサッカーできているのは、保護者、監督、コーチ、仲間、そして地域の人たちがいるから。みんなから愛され、応援されるチームになろう。そして、勉強を疎かにせず、文武両道を目指し、目の前の課題に向き合いチャレンジし続けよう。そしたら見える景色が変わってくる。
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| ■役職名：中学校部長 ■名 前：佐藤 貴雄 強くて、伝統あるサッカー部に所属することができ、とても嬉しく思っています。同時に、注目されているクラブの一員であるという自覚と誇りを持って活動するべきだなと感じています。部員の皆さんが円滑に活動出来るようにサポートしていきますので宜しくお願いします。
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■役職名：中学校監督 ■名 前：八木 博紀 [日本サッカー協会公認A級コーチジェネラル] サッカーに限らず、学校生活、家での生活等、自分を管理できない選手は目標を達成することができません。サッカー選手である以前に一人の人間として、自己管理、自律できるような人格の形成の手助けになればと考えています。
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| ■役職名：中学校副部長 ■名 前：大場 遥己 勝つことは大事ですが、それに至るまでの過程を大事にしてほしいと思います。今の環境に居ることが当たり前ではないことを忘れずに取り組めば、選手としても一人の人間としても必ず成長に繋がると思います。三年間という限られた時間を大切にしていきましょう！
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| ■役職名：高校コーチ ■名 前：早川 大登、鈴木 悠真 |
■役職名：中学校コーチ ■名 前：鈴木 武斗、髙橋 峻亮、仙道 逸乙、佐々木 広人 |
| ■役職名：トレーナー ■名 前：志小田 正人、中村 修平（しこだ接骨院） |
