東京農業大学第一高等学校 サッカー部
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チーム紹介

【学校紹介】

 本校の母体である東京農業大学は、幕末から明治にかけて、日本の近代化に大きく貢献した英傑「榎本武揚」によって、1891年(明治24年)に設立された徳川育英会・育英黌農業科を基盤として発展を続け、今年で創立125年を数える。東京農業大学第一高等学校は、東京農業大学の旧制予科を前身とし、昭和24年に創設された。また、東京農業大学第一高等学校中等部は、6年間の中・高一貫高として平成17年に開校された。
 本校は、創立125年の歴史と伝統のある東京農業大学の精神である「質実剛健」「自主独立」を教育理念として次に示す教育目標と教育方針を掲げて教育している。

【高校教育目標】

創設者「榎本武揚」の科学者・教育者としての精神を具現化し教育目標とした。
1いかなる逆境にあってもそれを克服する「不撓不屈の精神を」養う
2旺盛な「科学的探究心」と強烈な「実証精神」を養う
3近世のとれた「国際感覚」と「民主的な対人関係」を養う

【サッカー部】

 「サッカーを通じた人間形成」「真の文武両道を志す」をモットーに、中学・高校・大学・社会人と同じエンブレム(闘鶏)を胸に、一貫した指導理念の元、活動しております。
 高校サッカー部は、1971年に創部し、OBも700名余りになっております。
 高体連主催の東京都大会(約320校加盟)では、過去に決勝進出を1回、準決勝進出を5回果たしており、全国大会進出を目指し、日々練習に励んでおります。また、高円宮杯JFA U18サッカーリーグにおいては、東京3部にあたるT3リーグに所属しております。
 中学サッカー部は、2006年に創部し、東京都都大会(新人戦)準優勝1回、世田谷区大会優勝を1回果たしております。
 現在、中高ともにスポーツ推薦は実施していませんが、学校の理解のもと、選手、スタッフ、保護者、OBが一丸となり、サッカーも勉強もより高いレベルを目指して活動しております。
 また、競技以外の活動として、文化祭でのチャリティーキックターゲット(収益金を災害被害者や支援団体に寄付)や、小学生ミニサッカー大会“農大カップ”の運営などのボランティア活動を行い、これらの活動を通じて、社会や地域に必要とされる人材の育成を心掛けております。
 今後もプレーヤーズファーストの原点を忘れることなく、地域との繋がりを大切にし、「農大一・農大でプレーしたい」とサッカー少年たちに言って頂けるようなクラブになることを目指します。

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