東京農業大学第一高等学校 サッカー部
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農大一中	1−3	成城中
0	前半	3
1	後半	0
【得点】
農大一中		吉田
首都圏チャンピオンズカップ第3戦。 予選突破の可能性は途絶えているが、3年生にとって最後の公式戦となる。全員が強い気持ちをもって、試合に臨んだ。 しかし、前回同様立ち上がりにミスから失点してしまう。 前半は相手の勢いに押されてなかなか自陣から抜け出せず、失点を重ねてしまう。前半は０−３で折り返す。 このまま終わっては悔いが残るし、あと残された30分を実りあるゲームにしよう！もう一度、仕切り直して、全員で声を掛け合って溌溂とプレーしよう！と、気持ちを高めて後半に臨む。 後半は選手間のコミュニケーション、声がでてくるようになり、アグレッシブなプレーがでてくる。相手陣内でのプレーが増え、ボール際、セカンドボールも拾えるようになり、前へのプレーが多くなる。サイドから何度か相手ゴールに迫るが得点にはならず。守備陣も集中力を保って、ゴール前では体を張り、相手に簡単にシュートを打たせない。3年生の気持ちの入ったプレーが随所に出てくるようになった。後半終盤、右サイドから丁寧にパスを繋ぎ、最後は吉田（3年）がミドルシュート。ゴール左下に突き刺し、1点を返す。試合はそのまま終了し、１−３で最終試合を終えた。 3年生にとって今年はコロナ禍において、大会がなくなったり練習時間も多く確保できない中、最終学年として最後まで中等部サッカー部を引っ張ってくれました。結果は思うような結果ではなかったかもしれませんが、最後強い相手と多く試合ができ、学ぶことも多く成長できたのではないかと思います。3年間お疲れさまでした。さらなる成長、活躍を期待します！