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ジュニア
U11 12th Shining Cup 奈良クラブ主催 1日目 大木
■2024年3月9日(土)
■奈良県ナラディーア(奈良クラブ専用グラウンド)
■15分ハーフ✖️3試合

vs 奈良YMCA(奈良県)
5ー0

vs ポルベニル橿原(奈良県)
2ー0

vs RIPACE SC(大阪府)
2ー0

今大会は、関西を中心に四国、東海、北信越の老舗クラブが集う大会です。
そのようなチームはやなり、どこも「育成」をきちんと意識したサッカーをされます。
リスクを背負わずロングボール蹴って、セカンドボール拾ってというだけのサッカーをするチームは、ほとんど今日は見ませんでした。
ただ、「育成コンセプト」の中でもタイプはチームによって違います。
ポルベニルさんはどんどんドリブルで推進力を持って運んでこれらます。
リップさんはしっかり駆け引きしながら、前進してくるサッカーをされます。
試合をしていても、お互い駆け引きをされて、とても楽しい試合でした。
最近、今日のような駆け引きある試合があまり多くなかったので、今日は選手たちにとっても、成長チャンスの試合でした。
さて、私たちは勝利を目指しますが、その中で成長も目指します。
今、取り組んでいることが、夏以降に精度とスピードアップできるようになれば、もっと魅力ある試合ができるようになるはずです。

すごく良かった反面、まだまだ課題も見えます。
せっかく良い状態でAゾーンやM1ゾーンに侵入しているのに、攻撃を遅らせる判断プレー選択や2人の関係しか見れない場面、止める蹴る運ぶの技術部分での課題もありました。
そして何より、残念だったのは、靴紐が解けているのに、平気でプレーを継続して、交代した選手が2人もいたことです。
指導者として、力不足を感じた1日でもありました。

明日も良い相手との対戦が予想されます。
チームとして、個人として成長するチャンスです。


 
【 2024/03/09 更新】
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