NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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ジュニアユース
U13ルーキーリーグ3部 淺海・金山
日時:2025年12月13日(土)
大会名:兵庫県ルーキーリーグ
センアーノB 0−0 MセリオB
前半
後半
【得点】



◾️三木山総合公園
◾️TM25×2本 vsズビック、Mセリオ
◾️0−1、0−1
本日の試合では、攻撃面においていくつか明確な課題が見られました。
本来幅を取るべき選手が適切にポジションを取れず、互いの特徴を十分に理解しないままプレーしている場面が多くありました。

相手が中央に密集している状況にもかかわらず、個人の力だけで打開しようとする選択が続き、結果として密集地帯にさらに人数をかけてしまう形になりました。
それぞれが「やりたいこと」を優先し、チームとしての共通イメージを持って攻撃できていなかった点は大きな反省点です。
試合中にもっと分析をする習慣を身につけなければなりません。ここは選手が分析できるように時間をかけてトレーニングマッチから取り組んでいきたいと思います。

そして、これまで繰り返し課題を提示してきましたが、残念ながら全く変わろうとしない選手がいるのも事実です。
いつになったら課題に向き合い、取り組もうとするのか。
サッカーに対して、もっと強くこだわる必要があります。

ウォーミングアップへの取り組み方、カバンの並べ方一つを取っても、日常の姿勢は必ずプレーに表れます。オフザピッチで仲間のために動けない選手はやはりプレーでも仲間に対しての思いやりが足りません。
ただ「楽しいだけ」でサッカーをするのであれば、センアーノである必要はありません。

もっと強烈にサッカーに対して矢印を向けること。
もちろん技術やフィジカル強化、食事、身体のケア、用具に対してもそう。
一つ一つの行動にこだわり、基準を上げ続けてほしいと思います!

一方で守備面では高い集中力を保ち、被シュートは1本のみ。
「失点する気がしない」と感じられるほど、粘り強く守ることができました。

この試合を
「引き分けて良かった」と捉えるのか、
「引き分けが痛かった」と捉えるのか。

その捉え方一つで、成長度合いは大きく変わってくると思います。
現状に満足すれば成長は止まり、どうやったらもっとできたかを感じられるのであれば次につながります。

もちろん結果だけを見るのではなく、
内容・姿勢・日常への向き合い方をどう受け止めるのか。
私も反省しながら一緒に成長していきたいと思います。
【 2025/12/13 更新】
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