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ジュニア
U10・U9 ディアブロッサ高田トレーニングマッチ 大木・谷合
◼️2025年11月9日(日)
◼️奈良県葛城市グリーンフィールドかつらぎ
◼️15分ハーフ×6試合

vsディアブロッサ高田FC(奈良県)
2−1 5−1 3−3
8−1 3−3 5−0

強豪ディアブロッサさんに試合いただきました。
朝から雨。
したがって、身体が水に濡れると、どのような現象がおこるかを具体的に「なぜ?」まで含めて、選手たちに伝え、行動は主体的に出来るよう、選手たちに委ねました。
しかし、残念ながら会場に着くと、ひたすら雨の中、遊んでいる選手たち。
試合開始20分前まで我慢してずっと見守っていましたが、U11帯同が長いキャプテンが不在だと、指導者が指示しないと誰も何もできません。
これ以上は怪我のリスクもあると判断し、20分前のタイミングで流石に選手たちに伝えました。
朝のミーティングで伝えたことも全く伝わっていない現実。
試合前からユニホームはびしょびしょ。
バスにユニホーム含め、忘れ物だらけ。
身体の準備も全く出来ていない現実。
人から指示されないと動けない選手たちを見て、残念でしかありません。
この夏は私が担当していたので、私の指導者としての力不足を痛烈に感じました。

試合は夏に何度やってもボロ負けだった素晴らしい相手に引き出してもらい、とても強度の高い試合をさせていただきました。
トレーニングマッチとは思えない迫力で球際をくる相手に対して、「勝負」にこだわる本物を体感させていただきました。
奪うか奪われるか、前にこぼれるか前進されるのか。
そんな1つ1つのプレー部分でのこだわりの基準を明確に伝えました。
また、「声」や「魂(気持ち)」というものは、どちらかというと「古く」「非論理的」部分と思われがちな要素です。
しかし、その部分がなぜ必要なのかということを徹底的に今日は「論理的」に説明しました。
そこをさぼる選手であっては絶対いけません。

まだまだ、取り組み姿勢という部分では未成熟な選手たちです。
しかし、今日のような失敗から少しずつ学んでいって、自立した素晴らしい選手に育って欲しく、今日も熱量持って携わらせてもらいました。

 (谷合)
サッカーをする上で土台となる部分の戦う所に取り組みました。
戦術や技術などたくさん重要な要素がありますが、戦う、球際が備わった上でのものだと感じました。サッカーのベースとなる部分を理解できた日でした。
【 2025/11/09 更新】
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