| センアーノ | 1−2 | フォルテ |
| 0 | 前半 | 0 |
| 1 | 後半 | 2 |
| 【得点】 | ||
| ◾️TM 25分ハーフ、 ◾️vsフォルテ ◾️5−0 本日のリーグ戦は、悔しい今季初黒星となりました。 昨日の三年生の本来の公式戦の難しさや、雰囲気を目の当たりにした影響もあってか、 選手たちは少し硬さが見られました。 それでも前半から主導権を握り、サイドチェンジの意識など、これまでの課題に対して確実に成長が見られた試合でした。 ただ、相手がボールサイドに極端に寄っている場面でも、相手の背後を取るボールの質が悪かったり、無理に縦パスを通そうとして引っ掛けてしまい、そのプレーが失点につながる場面もありました。 ボールを動かす中で、「縦に行くタイミング」と「一度引く勇気」の判断をもう少し整理していきたいと思います。 また、攻撃の場面では、攻撃に関わる人数の少なさも課題でした。 おそらく、相手のロングボールを警戒してディフェンスラインが下がり気味になり、前線との距離が遠くなってしまったことが原因です。これは前節でも見受けられた場面もあったので指導者として声掛けをしてあげられなかったことは私自身反省です。 二失点目は相手の弾かれたボールに対して声をかけあってチャレンジアンドカバーができていたことは素晴らしかったのですが、チャレンジの対応が良くなかったのでその点も守備の優先順位から徹底して整理したいと思います。 高円宮杯を含め私自身、痛感したことは、相手がどんな形でこようとも、迎え打つ強さ、自分たちのリズムで主導権を取れるチームにならないといけません。2年後必ず選手たちが判断をして主体性のあるチームになれるように尽力したいと思います。 ひとりで打開できるタイプが少ない分 ラインを少し高く保ち、チーム全体で前へ出る勇気が必要だと感じます。 攻撃に枚数をかけ、手数をかけながら全員でゴールに迫る。 そこをもう一度、チームとして徹底していきたいと思います。 結果は悔しいものの、確実にチームとしての成長は感じられる試合でした。 この経験を糧に、次こそ勝ちきる試合を見せられるように準備していきます。 |
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