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ジュニア
U11 第15回 TESORO杯 U11大会 2日目 大木
▪️2025年8月16日(土)
▪️大阪府Jグリーン堺
▪️25分1本✖️7試合

【1次予選リーグ】
vs ルーザ福岡(福岡県)
2ー5

2勝1敗勝点6、得失点差で4チーム中3位。
上位リーグ進出ならず。

【下位2次リーグ】
vs FCリバース(愛媛県)
3ー1

vs 下野池JSC(大阪府)
6ー0

vs デラサルFC(愛知県)
4ー1

vs 西宮SS(兵庫県)
9ー0

下位2次リーグ5チーム中1位で9位〜12位トーナメントへ

【トレーニングマッチ】
vs JACPA東京(東京都)
3ー1

vs FCアロンザ豊橋(愛知県)
3ー1

選手たちの行動を見て、指導者として反省しかありません。
守破離の守が終わり、破の状況だと思い、我慢して選手たちに委ねます。
初戦準備時点も選手たちに任せましたが、あまりにもぬるい雰囲気に少しだけヒントを出しましたが、全く気付けない選手たち。
そしてぬるい入りからミスで失点。
さらにネガティブになった選手たちがミスを連発。
TOBIGERIでの大量失点試合と全く同じ状況が今日も発生してしまいました。
失点はトライしてのミスだと、先週まではポジティブに考えていました。
しかし、修正TRも行っているにも関わらず、何度も何度も同じミスを連発するのは、指導者として力の無さを感じます。
選手たちも自分なりに本気で分析して欲しいです。
残念ながら、初戦の負けは必然の負けです。
同ブロックでライバルであった宿泊されている2チームは崖っぷちで試合をしてくることを私は想定出来ていましたが、選手たちは理解できていませんでした。
自分たちは自宅で寝て朝食を食べて、親に移動をしてもらっているにも関わらず準備や入りがぬるく、完全に相手に噛みつかれて、何も出来ないチームや選手たちでした。
この選手たちの多くが、おそらくここまでの人生の中で、研ぎ澄まされた状況での成功失敗経験が少ないのかもしれません。
そういう意味では、今回の失敗を本気で悔いて、嘆くぐらいでいてください。
「切り替えろ」ではありません。
本気で悔やんで欲しいと思います。
そうでなければ、この選手たちの成長変化は生まれないと感じます。
これからも、この選手たちの人生で逆境が生まれた時にまた同じ状況になります。

最後の「時間」を大切にしよう。
仲間と本気で課題を解決しようという話をしました。
言われたことをやるだけの「真面目さ」も大切です。
のんびりも状況によっては必要でしょう。
しかし、今日のような本気で噛みついてくる相手は出現した時や逆境時に自己解決することはできません。
まずは自分たちや自分自身で逆境を乗り越える力や課題解決する力を、この選手たちには本気でつけさせなければならないと改めて強く感じた1日でした。
まずは親に頼らず、自分のことは自分で解決する力をつけてください。
失敗したら自分で乗り越えてください。
そんな習慣がこのカテゴリーの選手たちには必要だと強く思います。

U10選手たちだけはこの2日で大きく成長しています。


 
【 2025/08/16 更新】
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