
U12 宮崎スーパーカップ最終日 森本・西口
◾️2025年8月7日(木)
◾️ひなた宮崎県総合運動公園
◾️15分ハーフ×3試合、10分1本×1試合
【センアーノ神戸A】
[決勝トーナメント1回戦]
vsヴィラル木花SC(宮崎県)
1−2
vsFC NORD熊本(熊本県)
4−1
[TRM]
vs日南エストレーラFC(宮崎県)
2−1
【センアーノ神戸B】
vsインセブルFC(宮崎県)
1(3PK1)1
vsリノスFC(宮崎県)
6−1
[TRM]
vsリノスFC(宮崎県)
2−0
vs大宮FC(宮崎県)
2−0(10分)
雷により中止
(森本)
第2回宮崎スーパーカップの全行程が終了しました
九州各地のチームと交流する事で選手たちは大きな財産を得る事が出来ました
こんな素晴らしい大会に招待頂き感謝申し上げます
全てにおいてサポート頂きました運営のみなさま、ありがとうございました
大会2連覇目指して戦いましたが、結果が出ず指導者として反省が残る3日間でした
ただ選手たちは宮崎県の地でセンアーノ神戸のサッカーを披露してくれたと思います
総括を言うと
Aチームは型にはまったサッカーを展開し、リスクを負わない事で自分たち本来の能力を出しきれてなかったように感じます
それを引き出せなかった私の力不足は否めないですが
コーチに左右されるのではなく、自分たちでもっとゲームを作ってもらえたらと思います
あとハングリー精神がもっと欲しかったです
プレーの質は高いものの、ゴールを奪うギラギラした感覚を感じませんでした
トップチームに食い込んでいくメンバーとしては、今以上に強い意識を持ってサッカーに取り組んでもらえたらと願います
Bチームは初日のサッカーを見て修正だらけだと厳しい評価でしたが
試合を重ねるごとに意識が変わり、正直期待以上のプレーが見れた事は収穫でした
しかし、数名の選手は言葉では意欲を示すものの
プレーになると積極性が失われ、競争の中にいるのか分からないぐらい質が低かったのは残念です
オフザピッチで目立っても仕方ありません
サッカーのプレーで目立つ意識を高めてください
全体的にオフザピッチでは、荷物の整理・ゴミ拾い・挨拶と
日を重ねるごとによくなりました
特に両チームのキャプテンはよくやってくれたと思います
ただ残念なのが、前日に遅刻者がいてカミナリを落としたにも関わらず、最終日に別の2人がまた遅刻するという意識の低さには愕然としました
最高学年としての意識を、もう一度しっかり見つめ直してください
遠征に来て何度もコーチから指導を受ける事なく
オンザピッチもオフザピッチも「流石センアーノ神戸」と言われる行動をとってくれる事を期待します
(西口)
今回の試合では、全体的に選手たちが積極的にボールへ関わり、攻撃の形を何度も作れていたのが素晴らしかったです。ゴール前まで運ぶ場面も多く、チームとしての連動や意識の高さが感じられました。決定力はまだ課題として残りましたが、シュートまで持ち込める回数が増えているのは大きな成長です。また、パスのスピードが遅くて奪われる場面もありましたが、これは改善すればさらにスムーズな攻撃につながります。試合を通して挑戦する姿勢や粘り強さが光り、次の試合では今回の課題を克服して、より多くの得点を期待できる内容でした。
【 2025/08/07 更新】