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センアーノ神戸
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ジュニア
U11 UTAMARO Global Cup U11 2025 決勝トーナメント 大木
▪️2025年6月29日(日)
▪️三木防災公園球技場第2グラウンド
▪️20分ハーフ✖️2試合

【準々決勝】
vs ディアブロッサ高田(奈良県)
1ー3(前半1ー1)

【順位決定戦】
vs ユベントFC(イタリア)
0ー3(前半0ー2)

16チーム中、第7位。

いつも試合をさせてもらっている高田さんとの試合はしっかりプランを持って入りました。
狙い通りにうまく先制できたので、さらに流れを持って行きたい状況ですが、うまく前進できません。
飲水タイム後に修正しますが、それでもうまく行きません。
ハーフタイムにもう一度相手守備戦術を整理し、臨みましたが相手の高い強度にうまく行きません。
結局、今大会を優勝したディアブロッサさんに完敗と言わざるを得ない内容試合でした。
当然、相手も素晴らしかったです。
しかし、その要因は私たちにも様々あります。
心技体全てが絡みますが、やはりサッカー理解部分とそれに伴う技術部分が一番の要因だと分析しています。 

残念ながら準々決勝で敗戦しましたが、最終戦はなんとイタリアユベントス。
今年の選手たちにも、この試合を実現したいと思っていたので、選手たちにも貴重な経験の場をトライしてほしいと伝えました。
試合は全員がピッチに立ち世界のサッカーに触れました。
選手たちに気づいてほしかったのはヨーロッパの選手たちのサッカーIQ部分の高さです。
春に見たアトレチコマドリード同様、明らかにサッカー理解が高いヨーロッパ選手たち。
これが日本との差です。
選手たちは前から圧力をかけ、ボールを保持したら自分たちでボールを握って前進を試みました。
当然、うまく行かず試合は負けましたが、選手たちはチャレンジしてくれたと思います。

今年のチームの選手たちはとても身体能力は高い選手が多いです。
しかし、例年のセンアーノとは違い、センアーノ入団から1年ぐらいの選手が多く、いろんなサッカー理解という部分で経験不足は否めません。
私もこの半年伝えてきましたが、まだまだだということを痛感させられた2日間でした。
「相手を見て駆け引きして選ぶ」
これが明らかに出来ていない場面が多いのが課題です。
夕方に行った3年生4年生の紅白戦の方が出来ている選手が多いです。
しかし、U11選手たちは真面目に一生懸命取り組んでくれています。
だからこそ、私もこのチームやこの選手たちと共に成長し、チャレンジしていくことにトライしていきたく思います。
この夏が楽しみです。

最後に、今日小さな頃から一緒に頑張ってきた選手が引っ越しのため、お別れで挨拶に来てくれました。
センアーノの歴史に有名な伝説を残した選手です 笑
最後のユベントス戦はベンチに入って一緒に戦ってくれました。
大きく成長し、立派になったミッキーマウス君に会えることを楽しみにしています。



 
【 2025/06/29 更新】
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