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ジュニア
U11 第34回明石市少年サッカー大会5年生招待大会2日目ノックアウトステージ 大木・谷合
▪️2025年6月22日(日)
▪️兵庫フットボールセンター明石
▪️15分ハーフ✖️2試合

【準々決勝】
vs長尾ウオーズFC(宝塚市)
0-1

【順位決定戦】
vsS.C INTERNASIONAL JAPAN(明石市)
2-0

16チーム中、第5位

(大木)
「主体的に」をテーマに、選手たちは朝のミーティング、アップから自分たちで意見を出して取り組んでくれました。
全員出場総入れ替えの前後半のグルーピングも選手たちと相談しながら行いました。
初戦はプラン通り試合を運んでいましたが、細部の部分でのクオリティーが上がりません。
また、ビルドアップも細かいミスが多く、各駅停車なので相手スライドが間に合ってしまう場面が多い状況です。
シャドー選手のチームが前進するための立ち位置やウィング選手の立ち位置を決める部分でのスピードにも課題が残ります。
立ち位置やほんの些細な距離や判断やスピードにこだわりを感じないのは私の指導者として選手たちに伝えきれていない部分。
また、技術レベルや持ち方もエリアや状況によって変えてほしい部分もまだまだ課題が山積します。
ただ、選手たちはチーム一丸となって勝利を目指してくれました。
だからこそ、このような緊迫感を全体で作れ、その中で「発揮」できなかった選手は1つの大きな経験ができたと思います。
失点シーンも複数のミス(判断やサッカー理解)が重なってのシーン。
100回言われるよりも、本気で戦った上で負けたからこそ、学ぶことができたことはとても良かったと思います。
2戦目も相手の特徴を理解してプレー出来る選手が少ない状況でした。
どちらのメンバーもハーフタイムに修正してからの前半と後半だと、明らかに後半が良くなっていたのは、まだまだ「フットボール」を私が伝えきれていないんだと思います。
ヨーロッパの選手たちはゲーム修正を自分たちで行えます。
試合状況によって、チームで選手たち自身で変えれる選手個人・チームを目指します。
そのために必要なことは、たくさんサッカーを観て、分析することです。
世界の選手たちと日本の子どもたちとの決定的な差は試合を観る回数です。

ただ、良かったことは、今大会で各個人の課題が明らかに選手たち自身が理解できたと思います。
全員で勝利を目指したからこそ、生まれた今の感情を大切にしてほしいです。
試合の合間には早速修正トレーニングを行い、明らかに2戦目には変化が生まれた選手がいたことは、今回の1番の収穫です。

 (谷合)
試合前からのミーティングやアップ、試合中の雰囲気すごく良かったと思います。
対策も立て対策通り戦えていました。ビルドアップも狙いを持ってプレーできていました。
いい形でフィニッシュまで持っていけてましたが、なかなか入らず。
試合終了間際での失点となりました。今日良かった部分は継続して、出た課題を改善していこう!
最寄り⇄会場までの移動は昨日よりもかなり速く着きました!
【 2025/06/22 更新】
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