
U11 第34回明石市少年サッカー大会5年生招待大会1日目予選リーグ 大木・谷合
▪️2025年6月21日(土)
▪️兵庫フットボールセンター明石
▪️15分ハーフ✖️3試合
vs BONOS明石(明石市)
5ー0
vs エスペランサ明石(明石市)
4ー0
vs AC姫路(姫路市)
5ー0
4チーム中1位でノックアウトステージ進出。
(大木)
今大会の明石市外の参加チームはU10兵庫県大会出場チームから選出されて出場できる大会です。
U11年代の県トップレベルが参加する大会に私たちも狙いを持って出場させていただきます。
今回は選手たちに「主体的行動」をサッカーもサッカー以外も目指すために、2つのミッションを出しました。
1つ目は、選手たちにJR明石駅から会場までの行き方を調べ、最寄駅から徒歩往復1時間を歩いて移動してもらっています。
炎天下の中、厳しい状況かもしれませんが、自分たちの必要な荷物を持って、みんなで移動してから試合をすることも大切な経験だと思います。
日頃、親に車で乗せてもらって当たり前のようにサッカーをさせてもらっていることに気づいてほしいです。
また、コンディション管理も慎重に行う必要があります。
2つ目は、全員同じ時間出場、前後半総入れ替えで勝利を目指す。
そして、戦い方もメンバー分けも全てを自分たちで考えて実行してもらっています。
センアーノ神戸ジュニア出身の現役Jリーガーは現在9名います。
9名のうち、3名はこの年代ではスタート選手ではありませんでした。
それは、身体の発育個人差・生まれ月・サッカー習い時期個人差などの様々な要因があります。
なので、育成年代で大切なことは、主体的に考え行動し失敗成功体験や、ヒリヒリする試合経験をいろんな場面で作ることが大切だと私たちは考えます。
明日も、この素晴らしい大会を自分たちでメンバープラン立てし、全員出場で優勝を目指したいと思います。
そして、サッカーもサッカー以外も自分たちのフィロソフィーを実行し、主体的に考え行動し、意見を出すこと。
まだまだ、「うまさ」は足りないチームですが、今日のように積極的トライをしてほしいと願います。
明日も、2試合目までは観に行きます。
楽しみしています。
(谷合)
今日は「主体的」をテーマに活動しました。
会場までの行き方を自分達で調べて、出発。長い距離も歩きましたが、無事に会場に着くことができました。
サッカーでは上手く空いている選手を見つけながらゴールに迫る事ができていました。
試合中やハーフタイムでの修正も選手達が主体的に取り組み、相手に対して常に優位に戦えていたと思います。明日も長い距離を歩いてからの試合になりますが、良いトレーニングになります。オフザピッチ、オンザピッチともに全員が主体的に取り組みその結果として、良い結果を得れるように頑張りましょう!
【 2025/06/21 更新】