
U11 MFC VOICE Jgreen Cup 1日目 大木・谷本
◾️2025年5月17日(土)
◾️J-Green S16
◾️各チーム:15分1本×2試合、15分ハーフ×2試合
◾️センアーノ神戸ホワイト
【予選リーグ】
vsMFC VOICE(愛知県)
2-0
vs石切東FC(大阪府)
0-0
リーグ戦の結果、予選1位通過
【準決勝】
vsセンアーノ神戸エンジ
2-2(PK5-6)
【3位決定戦】
vsLavita FC(三重県)
1-0
16チーム中、第3位
◾️センアーノ神戸エンジ
【予選リーグ】
vsレッドスターチ(愛知県)
4-1
vsFC ヴェルダンB(愛知県)
4-0
リーグ戦の結果、予選1位通過
【準決勝】
vsセンアーノ神戸ホワイト
2-2(PK6-5)
【決勝戦】
vsFCヴェルダンA
0-2
16チーム中、準優勝!
(大木)
今日はこの半年の成長の確認と個々のレベルアップを目指して、U11選手たちを均等に分けて2チーム出場で勝利を目指しました。
まだまだU11は育成年代のベースとなる時、全選手が真剣勝負の中で、どのような強度でサッカーができるか、何が出来て何が足りないのか。
それを知るためには緊迫した中での試合出場が必要不可欠です。
U11はGWも今日も均等に分けてカップ戦に出場することで、個々の成長を目指しています。
また、朝は強い雨でした。
これは成長の絶好のチャンスでした。
先日のU12のトップリーグを見て、このような環境で試合をすることが必要と感じました。
このような状況下で、何が必要かを学ぶ絶好の機会でした。
しかし、選手たちは予想以上にうまく対応できていたと思います。
2戦目以降からはボールを動かせる状況になりました。
強い相手との対戦もありましたが、この半年に経験を積んできた選手たちがゲームをうまくコントロールしてくれました。
逆に言うと、今日参加したU10選手たち、Cチーム選手たちは明らかに経験不足を露呈していました。
低い基準でサッカーの考え方が後手にまわってしまう要因です。
目を瞑っての対応や身体をぶつける部分、準備やサポートのスピード、観るという部分のスピード、そしてサッカー理解部分が明らかにこの春に厳しい試合や厳しい指摘をされてきたU11Xチーム選手たちとの差を感じました。
しかし、その現実を知ってほしかったので、今回は招集しました。
特に「最後までやり切る」「間に合わなくても・・」この部分はかなり強く伝えました。
今日、指摘した基準で取り組みを継続してください。
また、主力選手の中でも、予測が遅れる、マークを簡単に外す、Dゾーンで内側にターンされるなどなど、相変わらず自分に甘い対応をして、失点に繋がってしまったりピンチを招いている場面がありました。
ここから上のレベルに、個人もチームも行けるかどうかはこの選手たちの弱点である「まあ、大丈夫だろう!」と言う危機感のなさを克服できるか、いつ気づくのかです。
(谷本)
オンザピッチ・オフザピッチ共に楽しく過ごさせてもらいました!
正直、求められている基準の高さにはビックリ!
でも、高みを目指しているなら当たり前の基準でもあり、その基準に向けて精進して欲しいと思います。
そのためにひとこと!
「できないことについて考える習慣」をつけましょう。「できないこと」「できそうにないこと」でも一つづつ紐解くことで「出来る」に近づけます。
自分に矢印を向けて、明日の自分を成長させていきましょう!
紐解く際に必要なヒントは至る所にあります。些細なことにも注意をむけて活動に取り組んでいきましょう!
次、活動を共にできる時も楽しみにしています!
【 2025/05/17 更新】