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センアーノ神戸
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ジュニア
U11  バーモントカップJFA第35回全日本U12サッカーフットサル選手権大会 神戸市予選 2日目 大木
◼️2025年5月11日(日)
◼️フレスカ人工芝フィールド
◼️10分ハーフ✖️2試合

【2次リーグ】
vsセンアーノ神戸 C
4-2

vsセンアーノ神戸 B
0-1

2次リーグ2位で準決勝進出ならず。

県大会につながる公式戦。
たくさんの方が見守りヒリヒリとした空気の中、相手もセンアーノU12チームということで、会場は緊張感ある雰囲気で試合をすることができました。
やはり懸念していた通り、一部選手たちは空気に飲まれ勇気ある決断ができない選手が数人いました。
思いを持って戦ってくるU12の両チームの勢いに完全に飲まれ「観る」ということが習慣化されていない選手は「選ぶ」という部分でエラーを連発してしまいます。
そんな選手たちの様々な部分での経験不足が明らかに現れてしまった2試合だったと思います。
また、失点シーンもボールの置き所や判断という部分が起因してのボールロストからのカウンター、ピッチ状態を意識せずにスリップしたり、頭の中がいっぱいいっぱいになってマークが曖昧になったりと・・
これまでの課題が明らかに試合で出てしまった部分を私自身も選手たちもしっかり分析し改善していく必要があるのかもしれません。

ただ一方で、ミスを恐れてリスクのない勝利だけを目指すゲームではなく、リスクはあってもしっかり自分たちでボールを保持して前進して、勝利を目指す意識が途中からは生まれてきたのはとても良かったと思います。
ただ、最後の部分での工夫や認知判断という部分での精度が低かったのは次の課題です。

今大会は「うまくなる」「サッカー理解アップ」のために参加した大会でした。
選手たちは本気で県大会を目指し、ピッチで自分を表現できた選手たちはとても悔しい思いが芽生えました。
逆に残念ながら自分を発揮できなかった選手たちは「それも含めて自分の実力だ」ということを謙虚に認め、次に改善していくために向き合う課題が見えたと思います。
そういう意味ではフットサルの公式戦に出場した当初の意味は達成できました。
これをどう生かすかが大切です。
痛い傷口を舐め合う集団ではなく、未来のために厳しく自分に向き合える選手であって欲しく思います。

 
【 2025/05/12 更新】
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