NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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ジュニア
U10 COPA TOREROS 2025 Primavera 3日目 5位〜8位戦 大木 林田
▪️2025年3月29日(土)
▪️静岡県時之栖兎島グラウンド
▪️15分ハーフ✖️2試合 

【5位〜8位トーナメント初戦】
vs 柏レイソル(千葉県)
1ー2

【7位決定戦】
vs 町田ゼルビア(東京都)
1ー1(PK4ー3)

40チーム中、第7位。

(大木)
世界トップ、日本全国トップが集まる素晴らしい3日間の大会でした。
選手たちは夢を持ってサッカーに取り組んでいます。
「世界で活躍したい!」
そんな夢を持つことは素晴らしいことですが、ではどうやって実現するのか。
そのために大切なことは「夢を持ちながら現実を知る」ということです。
今大会、たくさんの日本トップチームと試合をさせていただきました。
しかしそれ以上に、初めて見る世界トップのアトレチコマドリードの試合を生で見れたことが、最大の彼らの収穫経験です。
「レベチ、すごい!!」という素直な感想が選手たちから聞こえました。
決勝開始5秒での得点。
その後も、攻守に渡って原理原則から相手を観て選ぶという作業を正確、かつ素早く落ち着いて行うオンザボール。
オフザボールでの相手との駆け引き・・
そして球際やパーソナリティーある選手などなど。
どれもが普段伝えてきたことを、ハイレベルで行うアトレチコの選手たちの試合を生で見て、選手たちは明らかに自分たちとの差を感じ、夢への動機付けになりました。
特に移籍してきて時間が少ない選手たちにとっては、これまでとのサッカーに対する考え方が大きく変わったと思います。
良い意味で、今の段階で気づけたことがとても大切です。

そこで、選手たちに「どう自分の課題に向きあい、同年代の世界トップクラスと差を縮めるかだ!そのためには主体的に工夫し努力することが大切だ」と伝えました。
親から与えられて行くスクールや平日練習でも上手くはなります。
しかし、それ以上に自分で考え工夫して取り組む自主練の方が絶対にうまくなります。
現実を知った今、この熱い気持ちを良い動機付けにして、明日から頑張りましょう。
帰りのバスでの、選手たちの目の輝きは明らかにメラメラギラギラしていました。
チームとしても選手個人としても、明らかに上達していることを選手たち自身も感じることができた3日間です。
それも含め、これからがとても楽しみになった貴重な遠征となりました。

最後に保護者皆さん、懇親会・寒い中での応援、そしてたくさんのバックアップ、ありがとうございました。
これからも三位一体となって、共に歩んでもらえたら幸いです。
 
【 2025/03/29 更新】
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