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ジュニア
U10 Challenge League Champion Ship 2日目 大木 谷合

◾️2025年3月23日(日)

◾️大阪府泉佐野市ソラリンクウ
◾️15分ハーフ✖️6試合

【決勝トーナメントラウンド16】
vs エクセレントフィート(埼玉県)
2ー3

【9位〜16位戦】
vs 鹿島アントラーズつくば(茨城県)
0ー0(PK4-3)

【トレーニングマッチ】
vs リップエースSC(大阪府)
6ー0

vs ASGジュニオール(大阪府)
5-0

vs OPUS ONE(東京都)
2-1

vs オオタFC(岡山県)
6-0

明日は9位〜12位戦です。
初戦は8:00キックオフでvs ASGジュニオール

(大木)
今日は仲間と共に目標に向かうことの尊さを学んだ素晴らしい部分や強豪相手によく戦ったと思う1日でした。
しかし一方で、自立自律出来ない行動、低い基準で判断してしまう弱さある試合という両極端な部分が出た1日でもありました。

初戦エクセレントフィートさんは夏のTOBIGERI9位(40チーム中)、一方私たちは27位。
完全格上の相手でした。
そんな相手でしたが、選手たちは序盤からアグレッシブな戦いをし、2点先制します。
その後も粘り強く対応しますが、地力に勝る相手に押し込まれ、アディッショナルタイムに逆転されるという受け止めるのには非常に厳しい敗戦を経験します。
しかし選手たちは非常によくファイトしてくれました。
その直後の敗者戦はこれまた、上手くて強いアントラーズつくばさん。
今大会はいろんな選手に経験させたかったので、この試合はターンオーバーして臨みました。
A2選手たちが期待に応えてくれます。
序盤は相手のうまさと速さに対応できず、決定機を与えますが、徐々に慣れてきた選手たちは自分たちでもボール保持して前進を試みます。
また、ラウンド16で、失点に絡む大きなミスをしてしまったGKが勇気ある一歩を踏み出し、ファインセーブを連発してくれます。
ボールを持たれる時間の方が長かったですが、耐えきりPK戦に。
PKでもGKの活躍があり、見事勝利しました。
A1選手たちもベンチから大声で仲間を鼓舞し、全員で掴んだ見事なジャイアントキリングでした。

しかし・・・
サッカーではその後の均等分けで行ったTRMで、主体的に動かず、準備予測やトランジションなどの基準も低く、非常に残念な試合がありました。
阿吽の呼吸でしかサッカーが出来ないようでは、様々なセレクションなどでは個人を発揮することは今後できません。
また、大切な作戦ゲーム盤を紛失、ボール探しでは指示した約束を無視して勝手な行動、場所を考えず大声、飲んだペットボトルはほったらかし、朝は起きれない選手多数。。。
言い出したらキリがないぐらい、幼稚な行動ばかり。
他人や仲間や大会主催者、グランド管理者に迷惑をかけても全く平気。
初めて合宿にこの選手たちときましたが、あまりにもひどい状況に、海外遠征などは安全が保てないので、この子たちは正直難しいです。
厳しいことを言いますが、再度各ご家庭で、自律自立とは何か。
ルールではなく、モラルで行動できないか、
​今一度、向き合ってほしく思います。

(谷合)
今日は6試合を戦いました。
選手達はよく頑張って戦いました。改善が必要なプレーもありましたが、良いプレーもたくさんありました。仲間への励まし、できないプレーに対してチャレンジする姿勢など、まだまだ成長できるなと感じました。
サッカー以外では課題が多く出た日でした。今日出た課題を改善する為に、夜に子ども達だけのミーティングをしました。その中でミスが起きたら罰ゲームをつけるか?と言う案が出た時に、「罰ゲームは辞めよう罰ゲームがあるからやるようじゃ意味がない」
「罰ゲームがあるからやる。では何も身につかない。大人になってその考えを修正していくのは難しいからやめよ。」この意見が出た時、僕自身衝撃を受けました。子ども達から色んな事を学ばせてもらっています。
のびしろしかないからこれからも頑張ろう!明日の最終日良い活動にしましょう!
【 2025/03/23 更新】
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