NPO法人日本スポーツ夢クラブ
センアーノ神戸
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ジュニア
U12 スペイン遠征5日目 INTERNATIONAL CARNAVAL CUP 予選第3節 決勝ラウンドプレーオフ 大木 小菊 高田
■2025年3月1日(土)
■スペインカタルーニャ州バルセロナ 
    CABRILS
    CAMPO 2
■40分1本✖️2試合

【第3節】
vs FFB REUS(スペイン・カタルーニャ2部リーグ所属)
0ー0

予選1勝1敗1分
この結果により、決勝ラウンドプレーオフ進出。
日本からはセンアーノのみが進出です。

【決勝ラウンドプレーオフ】
vs Shelbourne FC(アイルランド・プロチーム下部組織)
1ー3

今日は初戦が15:40キックオフということで、10:30に到着して、ひたすら世界トップの試合を見学しました。
やはり、今日も驚愕の試合が目の前で繰り広げられます。
「サッカーを知っている」
まさにこの言葉が当てはまります。
選手たちからも「本当にこれが小学生のサッカー?」「レベチ」・・という答えが返ってきます。
現時点で世界と自分たちの差が明らかになりました。
「百聞は一見にしかず」これ以上の動機づけは絶対にありません。

さて、予選最終戦は勝てば間違いなく決勝ラウンド進出、引き分けはかなり微妙、負けたら終わりの状況です。
前半から相手陣内に果敢に入っていき、押し込みます。
何度も決定機を作りますが、得点できません。
その後も終始、試合を支配しますが、残念ながら得点は奪えませんでした。
この試合、実は相手が地元ということで、アウェイ感ある試合を予想していました。
しかし、なんと2〜3チームが私たちに声援をくれます。
2〜3チームが合同で仲良く歌を歌って私たちを応援くれます。
選手たちがここまで、いろんなチームの選手たちと積極的に絡んでいき、たくさん友達を作っていたからです。
本当に嬉しい光景でした。
勝点4だと難しいと思っていた決勝ラウンド進出の朗報が入ります。
それも日本チームでは私たちだけでした。

決勝ラウンドプレーオフは多くの選手をターンオーバーして臨み、明らかに足元重視でプランを立てました。
しかし、まだまだ課題が多い内容です。
失点もミスからの失点ばかりでした。
やはり認知しておく、球際をやる・・
そんな部分は次のステージに向けて、意識変化が必要です。
試合的にはやれていた試合なだけに悔しい敗戦となりました。

ただ、今大会は選手たちは本当によく頑張っています。
試合に出る出ない関係なく、みんなで勝利を目指して戦っています。
このレベルの大会で勇敢に試合をしている選手たちは本当に素晴らしいです。
大会側やJFAスタッフ方々からもお褒めの言葉をもらっています。

 
【 2025/03/02 更新】
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