
U10 IKU international CUP 2日目 大木 林田
■2025年2月2日(日)
■泉南市りんくう防災拠点グラウンド
■15分ハーフ✖️2試合、12分ハーフ✖︎1試合(TRM)
【準決勝】
vsヴィッセル神戸(神戸市)
1ー0
【決勝】
vsセレッソ大阪(大阪府)
0ー5
【TRM】
vsHAPPINESS(愛知県)
11ー0
(大木)
準決勝はこれからも何度も対戦する兵庫県のライバルチーム。
選りすぐられた能力の高い選手たちが整理されたサッカーIQを保持します。
しかし、選手たちはファイトしてくれ、相手に自由を与えません。
前半に先制し、ハードワークを続け、決勝進出を決めます。
決勝は前半に5失点してしまい完敗でした。
私たちがやりたいサッカーをセレッソさんが行っていました。
5失点の多くは、自分たちのミスからの失点です。
このレベル相手になると、Dゾーンタブーはこうなってしまうことを理解して欲しく思います。
ボールの持ち方、方向、ゾーンによっての判断・・「ゴールさせない」というサッカーの2大原則を理解してサッカーをしなければなりません。
相手のシュートがうまかった、相手のドリブルがうまかった、相手の剥がし方がうまかった・・・
それはその通りですが、それは最後の部分です。
その前に守るゴール前で、相手に良い状態でボールを渡していることに着目しないといけません。
また、ボールを保持しても、このような試合になると「選ぶ」という部分でのエラーもたくさんありました。
オフザボールの選手もスペースを認知し、動き出す部分でも課題が多いです。
これは経験不足から起因している部分もあるので、研ぎ澄まされた試合状況でも出来る様に、繰り返し経験して行きましょう。
まだまだチームが始動して1ヶ月。
サッカー理解部分は積み重ねが大切なので、しっかり選手たちと向き合って行きたいと思います。
ただ、選手たち自身で考え、発言して、自分たちでチームを作り上げようとしてきました。
明らかに1ヶ月前と比べて、このような部分に変化が出てきました。
まだまだ結果は不安定なチームですが、目に見えて良くなってきたとも思います。
(林田)
久しぶりの帯同となりました。前回帯同した時は浮き球の対応に苦労していた印象でしたが、守備の対応も改善され攻撃も良くなっていました。
出来ていないことが多い分、伸び代もたくさんあります。練習から頑張っていきましょう!
【 2025/02/02 更新】