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ジュニアユース
U15クラブユース3回戦 淺海・小菊
日時:2024年5月5日(日)
大会名:兵庫県クラブユース選手権U15
センアーノ 0−1 BASARA兵庫
前半
後半
【得点】



まず、はじめに今日の試合に臨むにあたりご理解、ご協力を頂いた保護者の皆様へ。
選手が万全の状態で臨めるようご支援頂きありがとうございました。また、遠い中温かい応援をありがとうございました。

本日の試合。勝てば関西大会の出場が決まる試合。しっかりと準備をして臨みました。守備の部分では相手の狙いをチームで分析し、前回失点をしたセットプレーも警戒をしながらGK、CBを中心に身体を張っていたと思います。
少し気が緩み危ない場面もありましたが比較的要所で固く守備ができていたと思います。
ただ、事前のミーティングで確認したことが全てできたかといえば抜けている部分があったのも事実です。
攻撃では良い守備から何度かカウンターでチャンスを作るも単発になり決めきれず。少し時間を作って厚みを持たせる必要がありますし、的確にフリーの選手を使う判断を養うトレーニングをしないといけない。その力が足りないのはコーチの責任でもあるので身につけられるようなトレーニングを一緒にしていこう。
気持ちの面ではもちろん勝ちたいという気持ちはもちろんあったと思います。
でもそれがピッチ内で100%表現できたかといえばどうだろうか。
チームで決めた事に対して前線の選手は理解してアクションを起こしてたか?最後の最後まで身体を投げ出してチャンスを作る。ピンチを切り抜ける。そんな泥臭さはあったか。
コーチは正直もっとやれたと思う。オフサイドを主張するのも大事。
ただ決めるのはレフェリーやし、何かにすがって勝てる程勝負の世界は甘くないと思う。
失点をした後、取り返そうとした選手はいたか?
最後の最後までチームを鼓舞し続けた選手はいたか?
ベンチでサポートしてくれてる選手はもっと悔しいぞ。自分の好きなプレーだけをするんじゃない。自分のことだけを考えてプレーをするんじゃない。支えてくれる保護者や仲間がいるからこそピッチに立ってプレーできるはず。そして想いを背負っていれば自然とプレーと言動に現れてくるはず。
今日に関して言えば、正直結果は紙一重だったと思う。
でもそんな隙や、甘さが、最後に勝ちを手繰り寄せることができなかった要因の一つだと思う。
勘違いしてほしくないのは、気持ちが出てないわけではない。ただもっとそれをプレーで体現しようということ。悔しさを出すのであれば、それをもっとトレーニングの細部からこだわって改善する意思に繋げようということ。何度も伝えるし、一緒にやっていこう。

最後にも伝えたけどまだチャンスはある。もう一回良い準備をして次に臨もう。


 
【 2024/05/05 更新】
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