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ジュニア
U11 ディアブロッサ高田トレーニングマッチ 大木
■2024年1月5日(金)
■奈良県フットボールセンター
■15分ハーフ✖️6試合

vs ディアブロッサ高田(奈良県)
1ー1 7ー0 0ー0
1ー0 1ー1 7ー0

新チームが発足して初めての対外試合。
想定はしていましたが、残念ながら想定以上にチームとして何も出来ていないのが現状でした。
相手も良い相手でしたので、余計に悪い試合内容が目立ちました。
サッカーIQや経験値は例年以上に高い選手も多く、大きな問題を感じることはありません。
問題は、チームとして連携が全く取れない部分とチームマインドが非常に弱い部分です。
自らコミュニケーションを取ろうとしたり、勝負のメンタリティーを兼ね備えた選手が少ないことが要因です。
サッカーの試合では、オセロで言う角を取るか取られるか言うような重要な局面があります。
この球際・この競り合い・・・その局面の勝敗で局面が大きく変わる瞬間の1対1があります。
その局面で、1つ強く行ったり、1つ負けない気迫を見せれる選手が残念ながら非常に少ないのが現状でした。
行けないのか、行かなくても大丈夫という安易なメンタルなのか。
ほんの仲間との連携部分で、伝えることをしない場面。
U12トップチームで出場していた選手たちに遠慮をしている他の選手たち。
強く厳しくその選手たちに要求をが出来ない選手たち。
伝えなくても大丈夫と思っているのか、任せっきりなのか。
もしかしたら、自分たちのチームは強いと選手たちも周りも勘違いしているのかもしれません。
そういう意味では、今日現実を叩きつけられたと思います。
サッカーはそんなに甘いものではありません。
今年のU12選手たちは1度も自分たちが強いと思ったことはなかったと思います。
だからこそ、謙虚に努力もできたし、試合では厳しく言う部分、強く行く部分、オセロの角の取り合いを勝つ部分を持てるようになりました。
今年のU12選手たちは一度も自分たちは強いと思ったことはなかったかもしれませんが、一度も勝ちたいと思わなかった試合もなかったと思います。
そんなU12選手たちと長く帯同していた選手たちは、U12選手たちにチームマインドは甘えていたことに、今日気づいたと思います。
というか、今日の試合で気づき変化がなければ、春休みまでの公式戦は全て勝てないと思います。
それぐらい危機感を感じた1日でした。



 
【 2024/01/05 更新】
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