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ジュニア
U10 2022フェルボールフェスティバル 2日目 大木
■2022年10月23日
■時之栖スポーツセンター 裾野グラウンド
■15分ハーフ×6試合

vs鹿島アントラーズノルテ(茨城県)
6ー1

vsエクセレントフィートFC(埼玉県)
1ー1

vsフェルボールFC(愛知県)
3ー1

vsFC  PORTA(神奈県)
1ー1

vsRCDエスパニョールジャパン(埼玉県)
10ー1

vs清水エスパルス三島(静岡県)
4ー0

U12全日BCチームの皆さんお疲れ様でした。
結果は自分たちが目指したものではなかったかもしれませんが、ここまで仲間と一生懸命頑張ってきたことは誇りに思ってほしいと思います。

2日間で12試合。
最近はここまでの試合数を組むことがなかったので、選手たちはきつかったと思います。
しかし、最後のエスパルス戦までしっかり走ってくれました。
相手レベルも高く、なかなか同年代でここまで速くてうまいチームと試合をする機会はないので、とても貴重な時間となりました。
夢を持つ子どもたちにとって、全国や世界は広く、井の中の蛙であってははいけないということをみんなが理解でき、明日からのトレーニングでの「基準」をしっかり意識できるきっかけに再度なったと思います。
まず、自分の特徴(ストロングもウィークも)を理解できなければなりません。
その中で自分の武器をしっかり使えるような判断ができないといけません。
そしてその判断を実行できるスキルが必要です。
まずはそこを理解し練習に試合に取り組んで欲しく思います。

また、宿泊遠征は「取り組む姿勢・チーム作り」という部分でもとても貴重です。
今回も選手たちにほぼ任せました。
まだまだ幼い部分もありますが、自分の役割(リーダー)を情熱を持ってチームのために行えるようになってきました。
ただ、残念なことが1つありましたね。
私が「だめ!」と伝えたのにルールを破り、仲間にしんどいことをやらせた選手たちがいました。
ピッチの中で誰が痛いことやしんどいことをやりますか?
ここに何しに来たんですか?
試合間が短い中、食事をとり、試合に良いコンディションでのぞめなければ、トーナメントを勝ち上がっていくことができるはずがありません。
4試合目をぶち壊した選手たちはしっかり反省して欲しく思います。
各選手たちが自立して自律できなければ、上を目指せるチームになるはずがありません。
21期生でこの遠征に来たい選手たちがたくさんいて、でも来れない選手たちがいることを理解できていますか?
まだまだ「自分優先」の幼い選手が多いチーム。
みんなで話し合い・学ぶ良いきっかけになりました。

また、サッカーでは「伝える」ということにはかなり厳しくアプローチしました。
この学年は小さい時から「自分の意志や意見、そして行動決断を伝えれない」選手たちがいます。
以前よりかはかなり改善されてきましたが、このレベルではその部分で勝敗を左右します。
また、その選手たちはせっかく良いものを持っていてもいくらトレーニングを頑張っても、上のレベルに到達することは難しいと思います。
そんなことをたくさん今回は伝えました。

最後に、今回の遠征もたくさんの保護者皆さんのサポートと応援をいただきました。
いつも楽しそうに応援いただけるので、子どもたちものびのびプレーしています。
本当にありがたいです。
感謝いたします。






 


【 2022/10/23 更新】
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